中高年50歳からの楽しい介護職

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有資格者と無資格者の給料の差はなぜ?介護職求人中高年50歳代男性の転職

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特別養護老人ホーム求人「給与条件の差」を大公開!

まず最初に申し上げるのは、今私は介護福祉士の資格を取得して、特別養護老人ホームで働いています。年収は413万円です。私の施設はほとんど残業がありません。
残業代がないので分かりやすいと思います。

 

月収は32万円位です。私の詳しい年収の内訳を過去記事で公開しているので参考にしてください。参考リンク添付ます。

 

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有資格者と無資格者の給料の差 

基本給の差

特別養護老人ホームの給料の特徴はとにかく基本給が安いです。
今の私の勤め先で、中高年50歳代の無資格者がどのくらい収入があるかと言いますと・・・

 

まず月収から言えば基本給が介護福祉士15万5千円、無資格13万5千円です。
ここで2万円違います。そして介護福祉士資格手当1万円。介護福祉士処遇改善手当が1万5千円です。

 

合わせますと毎月4万5千円違ってきます。4万5千円かける12ヶ月で1年間で54万円違います。
そうすると、私の年収413万円ー54万円=無資格年収360万円になります

 

それでも無資格者の月給は29万円あります。

 

なぜ、介護福祉士になると給料が高いのでしょうか?

 

それは、3K(きつい、汚い、危険)、人間関係が悪い、職場環境が悪い。

 

この様な環境でも、介護職を3年間続けているという安心感が大きいと思います。

 

ただいろんなサイトを見ますと、介護福祉士でも夜勤を含めて総支給20万円ぐらいが相場だと言われています。

施設ごとになんで違いがでるのかと言いますと、おそらく「首都圏は高く」、「地方は安い」ということが言えると思います。

 

※はっきり言って、この基本給13万5千円は、時給に直すと最低賃金を下回ると思います。違法ですね。

の地域手当や特別手当

そして乗っかってくるのが2万円ぐらいの地域手当(特別手当と呼ばれたり)どこの特養でも2万円付きます。ただこれは賞与の対象ではありません。

 交通費

交通費は電車やバスは実費、これは普通の企業と同じです。
ただ特別養護老人ホーム等の施設系は車通勤許可が多いです。車通勤の場合は、距離✖単価で出します。

 

しかし単価により、8kmで8千円出るところもあれば、同じ距離で3千円しかでないところもあります 私の通勤は原付バイクですので、5千円位浮きました。

新人は入職後夜勤手当がない為キツイ 

夜勤手当はロング夜勤なら8千円から1万円、ショート夜勤ならば5千円から6千円です。
ショート夜勤とロング夜勤の違いも過去記事があります。参考リンクを添付します。

 

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住宅手当の差

あと大きなところでは、住宅手当です。無条件に1万5千円でるところもありました。大体の施設は賃貸であれば出ます。持ち家の場合は多くが手当はないです。あるとすればローンが残ってる人は手当を出すところがあります。

その他の福利厚生

独身用住宅補助

特別養護老人ホーム、介護老人保健施設の介護保険施設では、独身職員の住宅用のアパートがあります。

私のような首都圏の住まいですと、ワンルームでも5万円はします。年間60万円浮くということになります。

健康診断 

あと福利厚生の違いとしては、医療系が母体の施設ならば、健康診断や胃カメラなどのがん検診が無料のところもあります。

 

中高年50歳代の介護職にとってはとても良い福利厚生です。当然家族が扶養であれば、ご家族も検査してもらえるはずです。

 美味しい施設のお昼ごはんの支給

食事は、これは間違いなく居宅系の事業所よりも、施設の方が美味しいです。なぜかと言うと、管理栄養士が常勤でいます。そして給食会社が調理を担当します。
管理栄養士が、美味しい料理のレシピを考え食事を作っています。

 

一食あたり250円から350円内だと思います。ただし食べられるのは、昼食のみのところが多いです。栄養を考えて作っているので健康にも良いです。夜勤者には検食のために夜の食事を提供してるところもあります。そのような施設は夕食は無料になります。

 

ただ私の経験では、お年寄りが食べるメニューにプラス一品つけたとしても、夜勤中16時間働くには少々物足りないです。

この差は大きい「介護職員処遇改善加算」の仕組み

大きなところでは処遇改善加算になります。

処遇改善加算により、業態別、事業所により支給金額が違い収入の差が開く 

この処遇改善加算は以下により決定します。

  • 介護報酬
  • 介護業態
  • キャリアパス制度

によって金額が変わってきます。昨年度の実績により支給額が決まります。

 

当然昨年より職員が少なくなれば、処遇改善という「パイ」食べる職員は少なくなります。食べる量、つまり一人当たりの受取金額が多くなります。

厚生労働省の試算でも、キャリアパスの最大ランク(Ⅰ)では、一人当たり3万7千円となっています。
人手が少ないところでは、この金額がもっと上になります。
私の特別養護老人ホームでは6万円は貰っています。

 

不思議ですね。ただ新たな加算が作られない限り、人員が充足されれば金額は減ることになります。

 

処遇改善加算についても過去の記事がありますので参考リンク貼り付けておきます。

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給与条件の良い老人施設を探す方法

給料の良い特別養護老人ホームの探し方は、転職エージェントを利用する方法もあります。しかし転職エージェントを利用すると、給料が低く抑えられるという噂もあります。

 

Google検索で介護施設をまとめた「ポータルサイト」があるので、そちらを利用すればと思います。気になる、近場の施設を見つけたら、その施設のホームページを探すために、Google検索します。

 

ホームページを見て職員募集の有無を確認します。

 

入職当初、正社員ではない施設は避けるべき

ただ先ほども無資格で年収360万円とありましたが、施設によっては最初の半年は、試用期間です。

 

その後1年まで準社員で正社員になるのに条件があります。

  • 委員会に出れるような知識、スキルを上げる
  • 夜勤ができるようになること
  • 最初の一年賞与がないケース

このような条件付きで、やっと正社員になれる施設が結構あります。
ですので、その間はちょっと辛いですね。

 

ちなみに夜勤が出来るようになるには、早い方で4ヶ月から5ヶ月目です。
新卒女性未経験者の方でも、ユニット型の特養であればこの位の期間で一人夜勤ができるようになります。

 

ただ私が介護老人保健施設(従来型多床室)に入職した時は、夜勤は半年経ってもできませんでした。その施設は確かに厳しく新人は1年近く経って、やっと夜勤ができるようになる人もいました。

 

夜勤手当は、給料が上がらない介護職員にとっては重要な収入源です。
その辺は就職する際に、しっかり選択検討すべき内容だと思います。

 

 

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