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私が作った介護の仕事【マニュアル】大公開!介護へ転職の際,お役立ち情報

マニュアルのイメージ画像

こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【@しまぞー】です。

しまぞー

本記事では介護に転職する方に向けて、私が作成した転職で役立つマニュアルの作成方法・内容を紹介しています。

今回も、読者のみなさんにお役に立てるよう記事にしましたので、是非ご覧になってください。

私がマニュアルを作る理由 
  1. 私は早く「入居者の事を覚えたい、早く仕事を覚えたい」と思っているので、どの転職先でもマニュアルを作っていました。
  2. 自分の性格として同じことを二度聞くのが嫌な性分なのです。
転職して私がメモを取る内容

排泄方法、自立の範囲、オムツの有無、パットの種類サイズ、移動方法、口腔ケア、入れ歯の有無、パジャマ更衣、服薬関係及び方法、看取り介助対象者等々

このような情報を「縦軸に項目」「横軸に利用者名」として、メモ用ノートに表を作り、指導者に確認します。

つまり、先に表を作っておくことによって、「マルバツ形式」でのメモ書きが出来ます。

その内容を帰宅後、パソコンにマニュアルとして作成します。

私がパソコンで作った表をご覧になりたい方は、一部ですがこの記事に載せてありますので、読み進めて頂けたらと思います。

最初に申し上げますが、マニュアルを作ったからこれで終わりでは意味がありません。また、マニュアルは最低限の情報です。

では、これより私が転職した際に作成したマニュアルを4種類を紹介します。

目次

私が作った介護の仕事マニュアルを4種類大公開

介護のマニュアル作成

今回のマニュアルは、作成したものの一部を拡大させたものです。

マニュアル①:介護保険施設【従来型】の居室表

施設の居室配置図
居室の配置図拡大

この居室表は、私が担当のフロアで、だれがどの居室かしっかりとわかるように作ったものです。

作成時はしっかりと、柱やそれぞれの位置関係を考えながらエクセルで作成しました。

基本4人部屋で、空白の部分に入居者の名前を載せています。

赤で塗りつぶした部分が、日中のおむつ対応者です。

私は日中のフロア担当が多かったの、おむつ交換をするときには一斉に行うので、すぐに対応者の所へ行けるように使っていました。

おむつ周り用の台車の引き出しに、この居室表をA3サイズにしてしまって使っていました。

マニュアル②:特別養護老人ホーム【ユニット型】の座席表

ユニット型施設の共有ユニットテーブル配置図

この表は、作っても使用するのは10日ほどです。

カウンターの上に置かせていただき、入居者を食事席に案内するときや、お薬の服薬介助をする時に確認のため使用していました。

まあ、みなさんはここまでするか?というような意見でしょうが、最近は入社時に、2ユニット同時に仕事をおぼえ始めるようなことが多いと思いませんか?

人員不足だいからしょうがないとは思いますが、さすがに、40名を対応となると最初は厳しいですよ。年齢のせいもあると思いますが・・・

しかし、ほとんど趣味の域ですね(笑)

マニュアル③:入居者様のADL(日常生活動作)の情報

ユニット型施設入居者ADL表
ユニット型施設入居者ADL表拡大図

これは、ひとりひとりの入居者様のADL(日常生活動作)やおむつ対象者、トイレ誘導者、独歩の方などが分かるようにエクセルで表にしました。

やはり中途採用だと即戦力を求められます。

私が利用者を覚える方法

初出勤一日目に、指導していただいた担当者に一気にこの表の内容を聞いてしまいます。
家に帰ってから、上記の内容を思い出しながらパソコンに打ち込みマニュアルを作ります。
書きなぐったメモは直ぐに分からなくなるため、当日のうちにパソコンに打ち込んでいました。
それをプリントアウトしてファイリング
し、職場に持っていきました。

マニュアル④:夜勤の仕事の時系列表

夜勤仕事内容の時系列表
夜勤仕事内容の時系列表拡大図

これは結構役立ちましたよ(自画自賛ですが)

夜勤でやることが多いユニットだったので、時間ごとに仕事内容を記載したものです。

おむつ交換も、入居者によって行う時間が違うので、対象者を時間別に載せました。

また、「看取り介護」対象者が多かったので、バイタルを計測するため、計る時間を記載しました。

なれてきたら、数時間たってやり残しがないかの確認のための表として役立ちました。

最後に、私がマニュアルをどうして必要になったのか?どのように作成したのか?を紹介ます。

私のマニュアル作成経験談!

マニュアルを確認している女性

私がマニュアルにこりだしたのは、小規模多機能居宅介護から施設系の介護老人福祉施設に転職した際です。

転職して1日目、50名の利用者に圧倒されました。名前、顔、席を一致させなければならないですよね。周りの職員からは「10日くらいを目安に覚えて」と言われました。

そこで更に利用者のADL(日常生活動作)を覚えなければなりませんでした。

さすがに50名は大変です。トイレは7か所あります。

例えば右麻痺者が、どこのトイレを使うのかは、当然ですが決められていました。

そのようなことが全くできていなかったし、知識もありませんでした。

おむつ交換が出来ない介護福祉士だったので、周りからの圧力はすごかったですよ^^

そして、その一日で「こりゃやばい」となり、最初は個人個人の入居者様のマニュアルを作っていきました。

2日目からは「メモを取らせてください」と指導者に言い、走り書きでメモを取りました。

汚い字なので明日には読めないというか、理解できなくなってしまうような字だったのです。

そこで、家に帰ってから忘れないように、メモをパソコンに転記してまとめたのがはじまりです。

私のおすすめ文房具

マニュアルを整理するのに便利なチューブファイルと一押しのボールペンを紹介します。

ファイルは100均で36穴が売ってますので、そちらで購入した方がお得です。幅はファイルが200から300枚くらい入るサイズが丁度いいです。
この形式のファイルの良さは、後から中にメモやマニュアルを閉じることが出来る事です。
ノートで言えば、途中に紙を挟めるというイメージですね。

ボールペンは、スピーディーに書くなら「ジェットストリーム」。

私がおすすめなのは、スピーディかつシッカリ書ける「アクローボール」です。

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しまぞー

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しまぞー

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