【介護ヘの転職】志望動機はどう書けばいい?介護業態別で一発採用の具体例
こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【しまぞー】です。
私は43歳でこの介護の世界に入りました。
ぜひ経験した業態をみてください。
介護歴10年以上の介護福祉士、介護サービス事業の経験は
- グループホーム
- 小規模多機能居宅介護
- 介護老人保健施設
- 特別養護老人ホーム
4種類経験しています。
自分でも笑ってしまうくらい転職してますね。
ただ、介護のいろんなサービス事業を経験しているため、それなりに違いや知識はあると思います。
その為、私の参加するヤフー知恵袋でも参加半年程度でベテラン回答者を押しのけて、福祉介護のカテゴリーマスターになれたと思います。
何故志望動機を書くのか?
- 介護施設は貴方が何故私たちの介護施設に入職したいのか知りたい
- 入職への本気度、入職した場合の介護施設の期待に対する回答を知りたい
介護業態は、それぞれに特徴があります。その特徴に合わせて面接に挑まなければなりませんし、それぞれの業態別に採用されやすい志望動機があります。
今日は私の転職経験を活かして、これから介護へ転職する方へ向けて、介護業態別に志望動機を紹介したいと思います。
私が介護へ入職した時の志望動機は・・・
- 父親がデイサービスと有料老人ホームを利用していて、その職員さんとお話をする機会があり、とてもやりがいのある仕事を感じたため
- これからの高齢化社会にとても将来性を感じ、需要のある業態だと感じていた
このような理由です。
本記事では、私の経験をもとに志望動機を2つの観点から紹介します。
以上、業態別に特徴をとらえて解説しているので、参考にしていただければ幸います。
介護への転職で重要な3つの志望動機
今までの職業経験でのスキル
貴方が今までの社会人経験でどのような役割の業務内容をしていたのか?
高齢者施設では、前職の職務内容を知ることによって、入職後のあなたの未来像が想像できます。
具体的には前職で・・・
前職が管理者
マネージメントが出来るのではないか?
前職が営業職
役所や地域包括支援センター、居宅介護支援事業所で太いパイプを作ることが出来るのではないか?
前職が技術系
設備やシステムの構築を担う部署で活躍できるのではないか?等々
この様にあなたが入職後、どのような介護職員になり老人施設でどのような役割を担うことが出来るのか、活躍してくれるのか、推し測ることが出来ます。
なぜ弊社の介護施設を志望しているのか?
この回答は私の過去の記事を閲覧して頂きたいです。
この記事の中にはそれぞれの業務内容、特徴が記事になっています。
より深く介護業態別特徴、仕事内容を知りたい方、ぜひ興味のある業態を一度ご覧なってください。
介護施設のニーズとあなたの志望動機がマッチするか
介護経験者であれば、居宅系の割と介護度が低い事業所を経験していて、「介護の技術をもっと上げたい」という理由で、施設系の面接に転職希望で来る方もいます。このように明確な理由、志望動機があれば採用されやすいでしょう。
貴方の志望動機と介護施設が求める人材が一致すれば、「明日から来てください」「いつから働けますか?」とその場で採用されることもあります。
ですので、この記事には介護業態別に志望動機の例があるので参考にしてください!
介護業態別の特徴と志望動機の例
グループホームの特徴と志望動機
グループホームの特徴
介護サービスの種類としては、地域密着型サービスと言います。地域密着型サービスは基本その市町村の住民が入居できる施設になります。
そして認知症対応型の為、入居者は認知症の方が入居できる施設です。
グループホームの志望動機
少人数の入居者様に対応するユニットケアに興味があります。
一人一人のご入居者様とゆったりと余裕のある環境で、お年寄りの入居者様をお世話をしていけるのではと思い志望しました。
>>さらに詳しいグループホームの志望動機の具体例集はこちら!
小規模多機能居宅介護の特徴と志望動機
小規模多機能居宅介護の特徴
グループホーム同様、地域密着型サービスです。泊り、デイサービス、訪問サービスをミックスさせて利用できるのが特徴です。
介護度は低めのご利用者様が多いです。
小規模多機能居宅介護の志望動機
泊り、デイサービス、訪問サービスといろいろな業態を経験できるところに魅力を感じます。自立された方が多いと聞いています。
これからの高齢化社会には在宅介護が重要だと思います。そのノウハウを学んでみたいと思います。
困った時には
これで採用間違いなし
小規模多機能居宅介護に興味のある方、介護専門の転職エージェントに無料の相談をしてみよう!
小規模多機能は居宅のサービスです。
居宅系の事業所に興味のある方に合った転職エージェントは「カイゴジョブエージェント」がおすすめです。
\非公開求人多数/
↑ カンタン1分で登録 ↑
>>さらに詳しい小規模多機能居宅介護の志望動機の具体例集はこちら!
介護老人保健施設の特徴と志望動機
介護老人保健施設の特徴
医療的ケアが中心です。管理者の医師は常勤です。24時間看護師在中を謳っている施設も多いです。
従来型が多く、比較的安い利用料になります。
在宅復帰を目的としていて、リハビリに重点をおいている業態です。
介護老人保健施設の志望動機
これからの時代介護職員も医療的ケアが重要になっていくと思います。そのため、介護に関わる医療的知識を身に着けていきたいと思います。
例えば居宅サービスから介護老人保健施設に転職する場合の志望動機は、「介護技術を身に付けたいと思います。」
多くの利用者を経験することが出来る為、認知症や障害者の知識、経験を積めると思い志望しました。
医療に近い施設の為、医師はもちろんのこと、看護師、リハビリ職、管理栄養士、薬剤師などなど異業種の職種と働くことによって、知識が広がる。
介護老人保健施設の特徴をしっかりとらえて志望動機を考えましょう。
>>さらに詳しい介護老人保健施設の志望動機の具体例集はこちら!
特別養護老人ホームの特徴と志望動機
特別養護老人ホームの特徴
「終の棲家」と言われ介護度が3以上と高く、認知症の方がほとんどです。
在宅や病院から介護に困って入所するご入居者様が集まります。高い介護技術を身に付けることが出来ます。
例えば夜勤なら一回当たり50回以上、おむつ交換をするユニットもあります。
特別養護老人ホームの志望動機
介護老人保健施設から特別養護老人ホームのユニット型へ転職する場合の志望動機
私は、介護老人保健施設の従来型で働いていましたが、もっと入居者と密な関係を築きたいと思っています。
ユニット型は少人数のご利用者様を世話すると伺っています。従来型と違い、もっと入居者様に対して、行き届いたサービスを提供できると思い志望しました。
>>さらに詳しい特別養護老人ホームの志望動機の具体例集はこちら!
下の記事は私がおすすめする、特別養護老人ホームの紹介記事です。
介護付き有料老人ホームの特徴と志望動機
介護付き有料老人ホームの特徴
営利法人の民営企業がほとんどです。ちなみに、特別養護老人ホームの運営母体は社会福祉法人、介護老人保健施設は医療法人です。
この2つの業態は、単体での施設が多い為、あまり出世や昇給が望めません。
しかし有料老人ホームなら、ホーム長→エリアマネージャー→本部の課長→部長と出世が望めます。
給料もある企業ではホーム長が年収500万円、部長が800万円と宣伝してます。
介護職で給料を上げていくには唯一の方法だと思います。
介護付き有料老人ホームの志望動機
御社では接遇を重視したケアを行っていると聞いています。
更にしっかりとした技術やコミュニケーションスキルを身に付けていきたいと思い志望しました。
また経営面にも興味があります。私の私の仕事でつちかったマネージメント能力を活かせると思い志望しました。
訪問介護サービスの特徴と志望動機
訪問介護サービスの特徴
在宅介護サービスでご利用者様のご自宅に出向き介護サービスを提供します。
身体介助と生活支援があり、この2つと時間ごとに料金がかかります。
訪問介護サービスの志望動機
1対1の関係でお世話をすることで、施設サービスより一歩踏み込んだサービスが出来ると思います。
職場の人間関係のわずらわしさを避けたいのが志望動機の一つです。
>>さらに詳しい訪問介護サービスの志望動機の具体例集はこちら!
転職・就職を考えている方へむけて・・・
転職しようかな…と思ったら、まずは転職エージェントに無料相談
職場の人間関係に悩んでいる。会社に不満があるなど、このような悩みを解決するなら、ぶっちゃけ転職するのが一番現実的です。
転職したほうが良い理由
なぜ転職した方がいいと言えるのでしょうか?
- 給料の良い条件で探せば、収入が増える可能性大
- 職場の環境は個人では変えられない
- 転職をすれば人間関係をリセットできる
- 悩みが継続すると精神的な負担から病んでしまう可能性がある
また、介護の職業が求める人材は能力より人柄重視です。さらに、介護業界が慢性的な人材不足のため、転職しやすい環境です。
私は介護職での転職を数多く経験していますが、転職のデメリットはほとんどありませんでした。
転職意思が決まったら転職エージェントに相談!
転職を一番楽に成功させるには、転職エージェントというプロに相談することです。
私の経験から、特に異業種から介護職へ転職する場合は、最初の就業先が肝心です。
何故かというと・・・
良い職場環境には良い仲間、良い指導者がいるのが常で、その出会いによって介護の仕事を続けることができるかの分かれ道。
また介護の職業は、仕事内容は同じでも介護の施設事業所によって
- 受け取れる給与が違う。
- 給与上げるためのキャリアアップに差がある。
そのため最初の第一歩を、介護の業界をよく知っている転職エージェントのアドバイザーに相談することで転職の失敗のリスクを低下させることができます。
では、数ある転職エージェントの中でどこが一番おすすめ?
と問われると、それはレバウェル介護(旧:きらケア
介護の転職エージェント一押し、レバウェル介護(旧:きらケア)
転職活動には、介護専門の転職エージェントである「レバウェル介護(旧:きらケア
>>レバウェル介護(旧:きらケア)の無料の相談・登録はこちら!
\カンタン1分登録/
非公開求人が多数登録
レバウェル介護(旧:きらケア)の求人数は最大級の19万件。
多くの求人の中から専任コンサルタントが、あなたにベストな求人を紹介します。
また転職エージェントの中でも珍しく、無資格・未経験者が応募できる求人があるのも特徴です。
なぜならレバウェル介護(旧:きらケア)では、介護の入り口の資格「介護初任者研修」を無料で受講できる制度があるからです。
そのため、施設、介護事業所から高い評価を受け、レバウェル介護(旧:きらケア)には多くの無資格・未経験OKの求人が集まってきます。
「これから介護に就職する方」はもちろん、「今、介護職で職場環境に悩んでいる方」におすすめできるのが、
「レバウェル介護(旧:きらケア
とはいえ、ブラックな環境は避けたいですよね。
もちろん、全ての介護の職場が悪いとは言いませんが、職場環境が悪いところはあります。
しかし、きらケア介護は専任のコンサルタントが紹介企業を入念にリサーチし、不安なあなたをしっかりサポートします。
>>レバウェル介護(旧:きらケア)の無料の相談・登録はこちら!
あなたが以下のような状況で誰かに相談したいなら
- 介護の仕事に興味があるので話を聞いてみたい
- サービス残業はもう嫌だ
- もっと休みがある施設で働きたい!
レバウェル介護(旧:きらケア
\カンタン1分登録/
未経験から経験者まで
更にくわしい「レバウェル介護(旧:きらケア)
一番のおすすめ転職エージェントはレバウェル介護(旧:きらケア)ですが、他の転職エージェントにもそれぞれの強みや特徴があります。
また、自身に合わないエージェントに絞って転職活動を行うと、その結果、合わない職場を紹介されてしまうという残念なケースも…
そこで下の記事では、介護専門の転職エージェントをランキング形式で紹介しています。その特徴と内容を詳細に比較した記事をぜひご覧ください。
ランキングの比較内容から、あなたが望む条件を強みにしているエージェントを2社程度に選んで利用するのが転職の成功の近道と考えます。
まとめ
介護業態別志望動機どうでしょうか?
私としては、勤め先の特別養護老人ホームをお勧めします。
スキルが1か所で身に付くからです。
ただ自立支援がこれからの介護では必ず重要視されていきます。
その点では、居宅サービスでの経験も重要となる事は間違いありません。
今日はブログを読んでいただきありがとうございます。また宜しくお願いします。
良かったらスマホにブックマークしていただけるとうれしいです。
今日のサービスショット!