【まとめ】介護技術の画像解説:完全マニュアル永久保存版!11記事
こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【しまぞー】です。
本記事では、介護技術に関する画像解説をまとめ、紹介記事としています。
本記事で紹介する介護技術は基本的な介助方法ですので、これから介護に入職する方転職する方に必見です。
とても役立つ記事構成になっているので、スマホなどにブックマークしていただくととても便利です。
この記事もとても人気があるので、新人教育の際には、是非、参考にして頂けたらと思います。
最初に「おむつ,洗剤,おすすめ高齢者用介助アイテム」を現役介護福祉士が紹介しています。良かったらご覧ください
おむつ、洗剤、おすすめ高齢者用介助アイテムを現役介護福祉士が紹介!
これらの商品は、私の施設で使っていたいわゆる業務用ですが、施設はもちろんのこと、ご家庭でのご利用もおススメです。
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【まとめ】11の基本的な介護技術を画像で解説!
質問の目的は、介護職は『腰を痛めやすい』ので、ベッド上での介助で片ひざをつくと、腰の負担を軽減出来ることを介護に携わる人達に提案するにあたって、そのことを皆さんが知っているのかアンケートを取りたかったためです。
アンケートには、1000名を超える介護関係者の参加がありました。
そして、7割近くが片ひざを立てておこなっているというアンケート結果でした。
ただ、アンケートの途中、リプライで厚生労働省のサイトより、腰痛予防にはひざを立てることが良いとの推奨が既にある事が分かりました(泣)
①:車椅子の基本的な介助の仕方
全くの介護未経験者が最初に覚える介護技術は、この車椅子の使い方と、その介助方法になるでしょう。私も初任者研修(ヘルパー2級)を受講した際に研修先でしっかり教わりました。
②:介護シーツ交換
ちなみに、この記事は私のブログの中でも一番人気がある記事です。Google検索でシーツ交換と検索すると、私の記事が上位に表示され、たくさんの方に読まれていることが分かります。
※2020年4月の平均掲載順位が2位で、最近では4位5位辺りです。
シーツ交換は、介護職員にとってなかなか覚えるのが大変な仕事です。
なぜかと言うと、多くの施設では生活支援を行う専門の職員がいたり、業者に行わせたりしています。なので、いざというときに交換方法が分からない方も多いでしょう。
そこでこの記事では、シーツ交換のポイントである三角コーナー、四角コーナーの作り方も詳しく掲載されています。そのためとても人気がある記事となっています。
③:移乗介助(トランスファー)
移乗介助は腰を痛めやすい介護技術の一つです。
※移乗介助とは、車椅子からベッド等へ利用者を介助しながら移動させることです。
- 間違った移乗介助
- 一般的な車いすからベッドへの移乗介助
- 腰に負担をかけない特殊な移乗方法
この順番で紹介しています。
特殊ではありますが、しっかりとボディメカニクスを使用し、理にかなった腰の負担を軽減できる方法ですので是非ご覧ください。
④:オムツ交換
オムツ交換は、施設系であれば対象者が多く直ぐに覚えることが出来ます。
多い時は1夜勤で50回近く行いますよね。
しかし、居宅(在宅)系の事業所ではなかなか対象者が少なく、覚えるのに時間がかかります。
また、私の経験でもあったことですが、教えてくれる先輩があまり上手くない事もあるため、スピードと丁寧さを兼ね備えた介助をなかなか習得出来ないことがありますね。
この記事は、介護施設・事業所に入職する新人や施設系に転職する方に役立つブログにしようと心がけて書きました。
⑤:衣類の着替え介助の基本,脱健着患
本記事の介護技術で重要なのは脱健着患です。
「(衣服を)脱ぐときは問題のない健康なほう(健側)から、着るときは病気や怪我、麻痺などのあるほう(患側)から」という意味です。
動きが制限される高齢者の着替えの最中に、できる限り負荷をかけないための理にかなった衣類の着脱方法です。
- 脱健着患で脱がせる時は
-
最初に動かすことが出来る「健側」から脱いでいただきます。
そうすると、脱げた健側の腕を使って、動かすことが出来ない「患側」を脱がすことが出来るからです。 - 脱健着患で着させる時は
-
最初に「患側」を着ていただきます。
なぜなら、動く範囲が少ない患側を先に着させて、動く範囲が大きい健側を着れば更衣が楽だからです。
⑥:身体一部介助,仰臥位から端座位へ
本記事は離床介助の一つ、ベッド上での仰臥位から端座位への介助を画像解説します。
全介助ではない限り、身体介助は利用者の残存機能を引き出しす一部介助を行う事が基本です。
⑦:ベッド上での上方移動
本記事では「ボディメカニクス」を活かした、ベッド上での上方移動を画像解説しました。
ボディメカニクスとは無駄な力を使わず、介助者の負担を軽減する手法・技術のこと。
また、ボディメカニクスの8つの要件も紹介しています。
⑧:入浴介助【清拭】
この記事は入浴介助の一つである、清拭(せいしき)について解説しています。
清拭は利用者が何らかの理由でお風呂に入れない時に、身体を拭いて清潔を保つ方法です。清潔を保つため居室にてお体を拭く入浴介助になります。
⑨:機械浴の入浴介助の手順
この記事では、3種類の機械浴と個浴の入浴介助の手順を解説しています。
入浴の準備から、入浴介助の手順を詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
⑩:食事介助
この記事は画像解説では無いですが、三大介助のひとつである、食事介助の準備・方法を順番に解説しています。水分補給に関しても記載されているので是非ご覧ください。
⑪:歩行介助(理学療法士すなおさんのブログ)
歩行介助に関しては、リハビリの専門職、理学療法士のすなおさんのブログ記事を2つ(入門編と応用編)紹介します。
>>歩行の介助方法(入門編)… 見守りレベル – すなおのひろば
>>歩行の介助方法(ちょっと応用編)… 軽~中等度以上の介助レベル – すなおのひろば
介護技術の動画解説記事は以上になります。
私は施設系の職場をおすすめしています。その理由が・・・
介護技術は、施設系の特別養護老人ホームや介護老人保健施設で頻繁に使います。
私が困ったのが、介護技術をあまり使用しない居宅系の業態から施設系へ転職した際です。
いちから覚えなければならない。しかも、介護福祉士の資格を取得してから1,2年目の方に教わるのことになったのです。
そういった苦い経験を私のブログではたくさん書いていますが、この記事を読んで頂いたみなさんには同じ思いをしてほしくないです。
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また、介護の職業が求める人材は能力より人柄重視です。さらに、介護業界が慢性的な人材不足のため、転職しやすい環境です。
私は介護職での転職を数多く経験していますが、転職のデメリットはほとんどありませんでした。
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私の経験から、特に異業種から介護職へ転職する場合は、最初の就業先が肝心です。
何故かというと・・・
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また介護の職業は、仕事内容は同じでも介護の施設事業所によって
- 受け取れる給与が違う。
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今日はブログを読んでいただきありがとうございます。また宜しくお願いします。
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