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【介護技術を画像解説!】車椅子の基本的な介助の仕方。中高年50歳介護へ転職

こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士です。

 

今日は車椅子の基本、移動する際の注意点を解説していきます。

 

車椅子の各種名称です

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 車椅子の広げ方(折りたたみ車椅子の場合)

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①車椅子の広げ方は(左図)持ち手部分(グリップ)を両手で広げます

(ブレーキをかける)

②次に車椅子座面を両手、手のひらで広げる。

車椅子のたたみ方

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①ブレーキをかけ、(図右)フットサポートを折りたたむ。

②(図左)のように座面の前と後ろを引き上げると折りたたまれる。

 

使用前点検

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①タイヤの空気漏れが無いか空気圧を確認する。

②ブレーキの効き具合を確認する。

 

車椅子乗車時の注意点

まず乗車したら、車いすでの姿勢を正すために座り直しを行う(日本福祉アカデミー様の動画) 

車椅子乗車時の注意点をまとめると

 

  • 車椅子乗車時はフットレストを利用し、足を乗せる。

 

  • 特に円背の利用者は前のめりになりフットサポートを利用していないと停車時でも全面から転落する危険性大です。

 

  • 自走される利用者にも、介助する際はフットレストを利用しましょう。

 

実際私は過去の経験で自走される利用者の介助を行った際、利用者が顔面から転落し顔面を床に打ち付けた経験があります。

 

  • フットレストやアームレストは、なるべく介助する際は、外して利用しましょう。(外せるものは外す)

理由は外れるものは外した方が、腕や足をこすり剥離(はくり)するリスクがなくなるからです。

 

  • 車椅子を停車する際は、必ず両側のブレーキをかける。(片方だけは結構やりがちですが。)

車椅子の移動介助の基本姿勢

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車椅子の移動介助する際は左図のように車椅子と介助者の空間を少なくすることによって、車いすとの間に身体と腕の遊びをもうけます。

 

車椅子の押し方

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車椅子の基本姿勢のまま、周囲に注意を配りながらゆっくり進みます。

 

その際、両腕が車椅子のレッグサポート(アームレスト)の内側に入っているか確認する。(腕が車椅子の外に出ていると車椅子の車輪に巻き込まれる可能性をなくすため。)

急発進、急停車はしない。

 

側溝を渡る際の注意点

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側溝に載っているグレーチングを渡る際は、溝を縦に進まず、斜めにして渡るようにする。

グレーチングの溝に引っ掛かかる危険を避けるためです。

 

車椅子で段差を上る方法

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左図のように段差を上る場合は、(右図)車椅子の車輪の足元にあるティッピングレバーに足を置き踏みつけることによって前輪が上がります。

段差の上に車椅子の前輪を上げて、少し進ませ後輪を上げて段差を乗り越えます。

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  (左図)では両腕でグリップ(握り手)を下に下げるようにし前輪を上げます。

(右図)では太ももを車椅子の背中部分を押しながら、後輪を前方に押し上げて段差を乗り越えます。

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車椅子で段差を降りる方法

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段差を降りる場合は、後ろから降ります。

太ももを車椅子の背中につけて支えながら、後輪からゆっくりと下ろします。

 

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足をティッピングレバーに載せて、ゆっくりと前輪を地面に下ろしていきます。 

 

緩やかな下り坂を降りる方法

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 上り坂は前に向いて上る。

下り坂は必ず(図)のように後ろ向きに下ろしていきます。

これは前から行くと前のめりの転落事故の危険性があるのを避けるためです。

 

この動画はOPEN EV 沖縄県教育委員会 教育支援ビデオからお借りしたものです

以上になります。

 

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