介護士しまぞーブログ

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介護職員が給料【賃金】を上げる,アップさせるための方法を7つのケースで紹介!

【2021年7月1日更新】

 

こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【しまぞー】です。

 

今日では低賃金と言われる介護職ですが、中には給料を上げられる制度や方法を知らないで給料が上がらないと嘆いているケースもあるようです。

 

そこで今回は、給料を上げる方法を7つ紹介します。この記事を参考にしてみなさんの給料がアップする一助になればと思います。

 

7つの方法を紹介する前に、まず介護職員の賃金アップのための国の施策について紹介します。

 

介護職員には国が低賃金の改善策として、処遇改善加算特定処遇改善加算というふたつの制度があります。

処遇改善加算の内容としては 研修の実施や職場環境の良さ違いによるキャリアパス制度により、ランク分けされ高いランクほど加算が取れるという制度です。
 

その加算金額は例外を除いて全て介護職員に分配されます。

 

【関連記事:処遇改善加算】↓ 

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✅ 私が処遇改善加算で、6万円近く上がった給料明細を紹介します。  

 

処遇改善加算は下の写真の緑色二か所です。

 

左側:介護福祉士資格所有者の処遇改善加算=11,600

右側:一般の処遇改善加算=46,000

 

この2種類合計 =57,600が、私の1か月の処遇改善加算です。

 

特定処遇改善加算により年収アップという記事では、特定処遇改善加算について詳しく解説しています。

 

※下記で紹介する記事、居宅から施設に転職して140万円アップした給料明細です。

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介護職員が給料を上げる,アップさせる7つの方法

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それでは、介護職員が給料アップを目指すことが出来る方法を7つ紹介していきたいと思います。

 

①:転職で介護の業態を変えて給料アップ

 

居宅系より施設系に転職 

 

全部が全部ではありませんが、傾向としては居宅系事業所よりも介護施設系の方が給料が高いです。

 

居宅とは、デイサービスや訪問介護の事で施設系と違うのは夜勤がないことです。介護施設なら月に夜勤は5.6回入ります。

 

夜勤1回当たり8千円から1万円程度の夜勤手当が付くので夜勤の無い居宅サービスとの差は大きいでしょう。

 

また体力的にも、施設系はハードなところが多いので、給料は高い傾向にあります。

 

私の経験では、4年目まで居宅サービスのグループホーム、小規模多機能居宅事業所に在籍してましたが、

 

月給が21万程度、年収で270万円でした。

 

その後、介護老人保健施設で年収350万円。更に処遇改善加算などの影響もあり、年収が413万円まで上がりました。

 

詳しくは私の給料明細の記事で、年収を一気に140万円あげた記事があります、興味のある方はご覧ください。

 

他サイトの記事でよくあるのが、給料明細公開といって自分でExcelを使って明細を作り見せている方がいますが、私は現物の給料明細を公開しています。

 

【関連記事:私の給料明細】 ↓

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介護の転職エージェントを利用し給料アップ

 

転職エージェントを利用すると、担当者(コーディネーター)が付き給料の交渉などを代行してもらえます。

実践編と題して私が転職エージェントの利用した時の具体例がある記事

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賞与より基本給の高い施設に就職

  

同じ賞与の金額が50万円でも、基本給が50万円なら『1か月分』基本給が25万円なら『2か月分』になります。

ポイント!

ここで問題です
同じ年収でも基本給が高い方が良いのか?賞与が高い方が良いのか?
解答
基本給です。

  1. 賞与は企業の業績給なので業績次第で大きく変動します。しかし、基本給を大きく下げることは出来ないのです。ハローワークに確認したところ、10%程度の削減は問題ないと言われました。
  2. 賞与は基本給をもとに算出しています。そのため”賞与2か月分”とした場合、基本給が高い方が、賞与の上がる額も高くなるのです。

 

②:雇用形態変更での給料アップ

 

パートアルバイトから正社員へ

 

パートアルバイトの時給は首都圏内であれば、1000円程度です。

 

週5日で8時間の常勤とすると1000円×8H×22日=176,000円
パートアルバイトは賞与が寸志程度の法人が多いので、年収は220万円程度でしょう。

 

正社員の年収は、下の表より年収300万円です。

 

正社員の場合は賞与がしっかりとでる、夜勤があるなどの理由でパートアルバイトと比較すると80万円近く上がってますね。

 

引用元:厚生労働省平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要

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派遣社員から正社員へ

 

派遣社員と正社員を給料面で比較すると長期的に見れば、正社員の方が条件は良いでしょう。派遣社員は正社員にある賞与がないのです。

 

私の経験では、特別養護老人ホームの給料体系は、定期給よりも賞与の比重が大きい法人が多く、中には年間で100万円近く賞与がある法人もあります。

 

ですので、派遣社員の中には少なからず正社員を希望する職員はいます。

 

派遣社員から正社員への雇用形態の変更方法【紹介予定派遣】

  • 一旦、派遣会社を退職して正社員の求人を探す
  • 派遣社員で派遣先を探す際に「紹介予定派遣」という派遣方法で勤める

 

少し紹介予定派遣の仕組みを説明しますと、紹介予定派遣という働き方は正社員になることを前提に派遣として働くシステムなのです。

 

【派遣という働き方の記事】↓

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このシステムの良さは、派遣社員も派遣先(介護施設、事業所)も、しっかりその職場にその職員が合うか適性を見ることが出来る点にあり、お互いが、正社員になる事に合致すれば正社員になれます。
 

派遣と言う働き方に興味のある方は無料で登録できる「かいご畑」で相談しよう!

介護職の就業・転職は介護専門求人サイトかいご畑

 

下の記事では4種類の雇用形態について解説しています。興味のある方はどうぞ! 

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③:個人の能力が認められて給料アップ

 

給料アップを狙う場合、大きな施設の方が有利という印象があると思いますが、一概にその印象が当てはまるわけではありません。

 

むしろ小さな事業所で必要な人材になり、こう言っては何ですが「社長のお気に入り」で、他職員には内緒で給料が高い方がいます。

 

私が知っているその職員は、処遇改善加算制度の以前に、私が月額19万円の時、管理者よりも高い月額30万円以上の給料を貰っていました。

 

大きな施設の場合は、管理者などの裁量だけで給料を大幅にアップさせるというのは難しいでしょう。 

 

社長の裁量による給料アップが可能なのは、小さな事業所の特徴だと思います。

 

もちろんどこで働いても給料アップの交渉を出来ないわけではありません。むしろそこまでできる自信がある方のほうが私は尊敬しますが。

 

要は大きな事業所・施設だけが給料が良いというわけではなく、努力次第で「小さな事業所でも給料アップは望めますよ」という事です。

  

④:資格を取得して給料アップ  

 

介護の資格には・・・ 
  • 介護初任者研修(介護職になる時必須ではないが、この資格がないと施設などでは身体介護をさせない、訪問介護では必須の資格)
  • 実務者研修(介護福祉士受験の必須資格)
  • 認知症実践者研修
  • 介護福祉士(国家資格)

 

などなどあります。

 

上記の資格の中で資格手当が出るのが、国家資格の介護福祉士です。

 

この国家資格は、雇う法人側も抱えている職員の中で介護福祉士の在籍の割合が5割以上などといった体勢を整えれば、その条件付きで利用者より加算(追加の売り上げ)が取れます。

 

そのため、法人も資格手当を付けるなどの対策で介護福祉士の人員を確保しています。

 

ちなみに私の介護福祉士の手当は
  1. 介護福祉士手当(職能給手当)・15,000円
  2. 介護福祉士処遇改善加算・・・・12,000円
  3. 介護福祉士資格で基本給アップ・20,000円

①+②+③=合計・・・・・・・47,000

 

つまり介護福祉士の資格を取得すると月収が5万円近く多くなりました。年間にすると60万円差があります。

 

介護福祉士が優遇される理由

 

なぜここまで介護福祉士の資格取得による優遇が認められるのかというと、それは介護独特の離職率の高さです。

 

しかし介護福祉士は、少なくとも4年間、低賃金や職場環境の悪さを乗り切ったことに対する信頼感があります。

 

笑い話ではなく、私はホントにそう思います。

 

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⑤:リーダー、施設長など役職に就いて給料アップ

 

ユニットリーダーに出世

 

私の経験では、特別養護老人ホームはユニットリーダーになると、手当が1万円程度付くところが多かったです。

 

ただ、このリーダー手当はあまり宛てにならないところが多いようです。私の知る限りでも手当がつかない施設もありました。

【関連記事:ユニットリーダー】 ↓

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施設長に出世

 

施設長に介護士がなれるのは、民間のチェーン展開している大手企業の子会社が運営しているところが多いので、出世を目指すなら大手企業の子会社が狙い目です。

 

新卒は幹部候補として採用されていることが多いので管理職になりやすいですが、中途採用でも管理者経験者なら管理職にはなりやすいでしょう。

 

私の知っている限りでは、既存の管理者が退職する際にお気に入りの介護職を管理者に推薦しており、そうして推薦を受けた介護職が管理者に抜擢されていました。

 

その様なケースは数件確認しています。

 

ただ、特別養護老人ホームの場合は、介護職からの出世はあまり見たことがありません

 

なぜかというと、運営者の社会福祉法人は単体で施設を運営しているところが多く、管理者は縁故関係者、リハビリ職が多い印象です。 

 

 【関連記事:管理者関連】↓

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⑥:特定処遇改善加算により年収大幅アップ

 

2019年10月より10年勤続介護福祉士は、月収8万円アップもしくは年収440万円という制度ができました。

 

ただ、まだまだ問題はありそうですが…

 

特定処遇改善加算の記事を紹介します。

 

【関連記事:特定処遇改善加算2019年10月開始】 ↓

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⑦:看護師やリハビリ職など他の職種を目指して給料アップ

 

私の知る限りあまり人数は多くないですが、介護職から看護師になった方、リハビリ職になった方、社会福祉士になった方はいらしゃいますね。

 

介護の上位資格云々ではなく、勉強して新たな医療福祉の職業に就くために頑張ってい方は見ていて素晴らしいと思います。

 

【関連記事:施設看護師のお仕事内容】↓ 

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✅ 最後に、この記事を読んで頂いた方に、転職の際給料をアップさせるため転職エージェントに相談するのもあり!

 

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