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大卒新卒の男性へ,介護職に就くのは止めときな!知っておきたい7つの理由

こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【しまぞー】です。

今日の記事の主な内容は「大学新卒の若い人が介護職へ就くのはやめときな」という私の主張です。

なぜ「若い人がやめときな」なのでしょうか?

まず今回の題名「若い人」は、あくまでも大学新卒で就職活動をされている方が対象となります。

現に大学を卒業している読者の方には、「むっと」してしまう内容かもしれませんが、あまりまともにとらえず「しまぞーまた言ってるな」程度で読んで頂きたいです。 

本記事の内容は、介護職は大学を卒業してまでも、就く仕事ではないという主張です。

読み飛ばしガイド

簡単に給料アップに重要な出世の面を申し上げますと・・・

特別養護老人ホームなどの施設系は出世の道が主任クラスまで施設長クラスになると縁故や医療系の有資格者が多い

大手企業の系列介護施設・事業所であれば出世が見込める

介護の業態別年収と仕事内容を詳しく紹介

介護職はなぜ底辺職と言われるのか?【10の理由】を解説!

目次

介護職の平均収入,年代別推移

経団連2021年3月卒「新規学卒者決定初任給調査結果」の概要によると大卒平均基本給:219,402です。

厚生労働省の統計で介護職員の基本給の経験年数別推移がありましたので紹介します。
※ただし学歴に関係なし。

スクロールできます
経験年数基本給の年代別推移介護福祉士の月収の推移
(年収÷12、賞与分込)
管理職
全体平均187,180円328,720円
316,610円(無資格者)
360,680円
1年目174,680円290,980円
5年目180,110円318,820円
10年目187,610円327,590円
19年目208,230円365,630円
引用:厚生労働省令和3年度介護従事者処遇状況等調査結果

上記表より、基本給は10年働いても12,930円しか上がっていないが解ります。

介護福祉士の有資格者は10年後、月収36,610、年収にして44万円アップです。

これが多いとみるか少ないとみるかですが、今回の表は大卒だけに限定する統計ではありませんが、介護保険制度の中身を知ると、年数による賃金の上昇は期待できないのが通説となります。

常勤の介護職員の年代別基本給の推移(有資格者含む)

さらに詳しく知りたい方は、厚生労働省の表を紹介します。

引用:厚生労働省令和3年度介護従事者処遇状況等調査結果(211ページ)

常勤の介護福祉士の年代別基本給の推移

引用:厚生労働省令和3年度介護従事者処遇状況等調査結果(330ページ)

介護業態別管理職の月収

引用:厚生労働省令和3年度介護従事者処遇状況等調査結果(241ページ)

大学を卒業してまで介護職に就かない方いい7つの理由

リモート就職活動のイメージ

【理由:①】給料が上がらない

特別養護老人ホームに新卒で介護職に就くと、初任給で総額の月給が20万円です。

年収300万円が相場です。

3年勤め介護福祉士の資格を取得して、年収が首都圏なら350から400万円の間です。

これ以上は頭打ちです。

なぜ介護職は給料が上がらないのか、それは今の介護保険制度の介護報酬(売り上げ)に問題があるのです。

下の記事では、介護の売上介護報酬について解説しています。

  • 介護施設では受け入れ可能な利用者に上限がある
  • 介護のサービスの料金は国で決められている

この2点により、介護報酬は上限があるため、職員の給料は上がりづらいと言う事です。

関連記事:介護報酬の仕組み

【理由:②】役職が付いても給料は上がらない

年数重ねて「役職が付けば上がるだろう」、と言う考えは甘いです。

ユニットリーダー手当は良くて万円程度です。手当がつかない所もあります。
※ユニットリーダーは、早くて3年目から抜擢されます。

主任クラスでこれも一概には言えませんが、手当は万円程度です。

その上は、施設長ですが、こちらは学歴ではありません。縁故関係など狭き門ですよね。

私の先輩で、今現在で20年経験ある方でも、3年目の介護福祉士と年収はほとんど変わらないのです。

関連記事:なぜ介護の仕事の給料が低いのか解説

大卒新卒のメリットは、一般企業では、幹部候補として育てられることです。

「今の時代そりゃないよ」、と言われるかもしれません。確かに今後、その様に世の中変わっていくかもしれません。

そして一般企業は年功序列、終身雇用は崩壊するだろう。と言われるかもしれません。

ただ、今でも上場企業では経験をつみ、しがみ付くことが出来ればそれなりの年収にはなるでしょう。

関連記事:介護職員が給料を上げる7つの方法

【理由:③】離職率が高い?

介護業態は離職率が高い業界と言われています。しかし調べてみると、一般企業と介護業態は、16%と同じ程度の離職率です。

しまぞー

ちなみに、私が勤めていた特別養護老人ホームでは、離職率が40%を超える異常とも思える数値です。

関連記事:介護職の離職率の記事です

【理由:④】介護からの転職では,介護で培ったスキルは通用しない

例えば、晴れて大学の新卒で介護施設に入社しました。3年目で介護福祉士の国家資格を取得しました。

介護技術を身に着け仕事をテキパキとこなし、新人を教育指導する立場になりました。しかし、諸事情により退職することになったとします。

そして転職活動をしますが、介護職での経験は、転職に必要なスキルがなかなか付きません。

介護職での経験は、一般企業ではほとんんど役にも立たないのです。

介護技術という名の技術など、他の職種には通用しません。大卒のメリットはなくなります。

関連記事:介護職員が身に付けるスキル5選

【理由:⑤】学ぶべき、カガミとなる先輩が少ない

一般企業には、良くも悪くも新卒には、先輩により手厚く指導してくれています。先輩後輩の関係により、上に引っ張ってくれるという習慣が良くも悪くもあります。

介護に関する知識は、自分で勉強し取得していかなければなりません。

介護技術に関しては(おむつ交換)、ベテランの介護士はこだわりを持ち、非常にうるさいです。

恐らく、「これはだめ、それはだめ」と、言える先輩職員はいます。

しかし、「こうしたほうが良い」と言う建設的、具体的に言語化した指導ができる職員が少ないと思われます。

関連記事:指導係が新人に教える方法7つ

関連記事:一般職から介護職へ転職するメリット・デメリット 

【理由:⑥】大卒は出世に有利の学歴ではない

語弊があるかと思いますが、介護施設では医療系の資格所有者が上位の立場の職場です。

施設の管理者は、専門学校卒の理学療法士、作業療法士、看護師などの医療職が多いのが私の経験上の印象です。

【理由:⑦】向上心はご法度な職場環境

また一般社会のでは当たり前のPCスキルを使って、仕事しようとすると周りから煙たがれます。

新しいことをチャレンジしようとする向上心は周りの職員から拒否反応、言い方悪いですが出る杭は打たれる状態です。

施設では介護歴の長い人の考え方が一番と言う慣例があります。新しい仕組み、効率の良い方法を取り入れにくい環境がまだまだあります。

介護に対する思いを持って入ってきた人は、職場環境の悪さに潰れやすいです。

と、まあこれは言い過ぎかもしれませんが、冗談半分と思って頂いて結構です。ただ、同じような思い、印象を持っている方も多いと思います。

関連記事:介護職の向き不向きについて

介護職員の大学新卒メリット

介護職で新卒メリットを活かせるケース

しまぞー

介護職で給料を上げていくとしたら、営利企業がチェーン展開している介護業態を狙うべきです。

例えばベネッセなど民間企業の系列て介護を手掛けているところでは、出世ブランを宣伝しています。

施設長が(20代、30代)で年収500万円エリアマネージャー、本部の課長、部長と上がれば年収800万円とうたい文句で宣伝しています。

ただ部長になるには、狭き門だと思いまが、収入を上げていく可能性があるという事です。

介護職員への就職、転職に関する記事を4記事紹介します。

介護職は食いっぱぐれがない

今回の記事は、大学卒で介護職のデメリットの話が中心でした。

しかし、介護職のメリットのひとつに「介護施設や事業所内での転職はしやすい」つまり「介護は、食いっぱぐれのない仕事」です。

端的に言ってしまえば、介護の転職ならどこでも通用するので自分に合わないと思った職場からの転職が容易なのです。

関連記事:介護職は転職を繰り返す影響を解説! 

最後に

大学生のみなさんは、高い学歴、高い学費を払っています。それに見合う職場はいくらでもあります。

介護ならいつでも就ける仕事です。まずは他の職業で、新卒メリットを活かした就職活動をしてほしいという思いでこの記事を書きました。

私の新卒での収入や特別養護老人ホームの、今現在の介護福祉士としての給料を過去記事で公開しています。

最後に、転職・就職を考えている方へむけて・・・

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おまけ、今日のしまぞーサービスショット!

パソコンで仕事中、邪魔をし左側臥位で臥床される。

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