介護の職業は未経験からでも働ける?不安解消,完全ガイド!転職する際のノウハウを紹介

こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【@しまぞー】です。
未経験で介護職の求人に申し込む場合、「実際にどのような仕事をするのか」、「自分に務まるのか」、と悩まれる方も多いでしょう。

私も、40代前半で介護の業界に異業種から転職しました。そこで感じたのは、介護の職業は40代、50代の未経験から転職してくる方が多いということです。
介護職は、経験を積みながらキャリアを上げていく事が出来る職業の一つであり、未経験でも一生の仕事としていく事が出来ます。
無資格・未経験であっても、勤務をしながら資格を取得する事が出来ますし、勤務経験を積んでいく事でステップアップの為の条件を満たしていくのです。
今回の記事は、介護の職業は未経験からでも働けるのか?と題して
など、未経験をテーマに、上記内容を詳しく解説していきます。



これから未経験で介護職へ転職を希望している方に向けて、少しでも不安を解消して頂けたらと思い今回の記事を書きました。
介護職は未経験でも入職可能な上、仕事がなくなることのない業種です。
給与も長く勤務していけば中小企業の給与レベルと同等になる上、処遇改善などの補助金もあり、景気に左右されにくい、安定職としての一面もあります。



以前は女性が多かった介護の現場ですが、現在では男性職員も数多くなっています。
それでは未経験から介護職として働くことをテーマに詳しく解説していきましょう!
未経験者も正社員として採用される


未経験者にとって、介護職の特徴の中で嬉しいのが「未経験でも正社員で採用され働ける」ことです。
ただし、研修期間がもうけられていて、半年はパート採用や、準社員からの就労など、正社員になるための条件のある職場は多いでしょう。



私の場合は、ヘルパー2級(初任者研修)取得後、グループホームに正社員として採用されました。
他の職種と比べて、採用する側の法人も正社員として採用したいため、希望すれば正社員として働けるのが介護職の特徴です。
下の記事では、「介護業態別介護職員の年収と仕事内容を詳しく紹介!」と題し、介護の業態の紹介と、おおよその給料条件を公開しています。


介護の職業に資格は必要か?


ただし、介護職の入門としての資格である介護職員初任者研修があります。
以前は、ホームヘルパーという資格の名称でした。初心者向けの研修ですが資格としての有用性は非常に高いです。
初任者研修は自治体の補助も多く、割安もしくは無料で受ける事が出来ますから、入職前に仕事の感覚を掴む為に受講しておいても良いでしょう。



私の場合、冒頭で申し上げた通り、40代未経験でしたし、急に別業界に飛びこんでも務まるかを知る為に、ハローワークの職業訓練でヘルパー2級資格を無料で取得しました。
介護の資格の必要性
無資格で介護の仕事を続けていく事も出来るのですが、自身の待遇改善など給与をアップしていくための基本的な要素は資格といっていいでしょう。
施設側の収入源となる介護報酬も、国家資格の介護福祉士資格を保有している職員の割合が多くなると取得可能な加算があります。
給与アップを期待する上では資格取得は必須になるのです。
訪問介護に介護初任者研修が必須
介護には様々な資格がありますが、生活介護や身体介護に関して上記で申し上げた通り、業務独占の資格はありません。
そのため、介護業務を行う上で資格は必須ではないのです。



ただし、訪問介護のみ介護職員初任者研修資格が必要です。
訪問介護は、利用者の自宅に訪問し、一対一で身体介護を行う業務ですので、資格が必要であるのは仕方ない事でしょう。
施設系介護業態での資格の必要性
訪問介護以外の施設事業所なら、無資格でも業務可能な介護職ですが、実際は介護職員初任者研修を受講している職員が大半です。
職場で受講を義務づけてると言って良いでしょう。
その理由として
- 高齢者への身体介護を安全に遂行させるため
- 介護全般の基礎知識を身に付けるため
- 最終的に収入アップをする為には介護福祉士資格が必要であるため
介護福祉士資格を取得するには、実務者研修と介護の実務経験が必要であり、実務者研修は初心者が受講するには難しいです。
初任者研修は、実務者研修資格を取得する為の第一歩になりますので、初任者研修を受ける事が多くなっています。
介護福祉士の資格取得のメリット
介護職員が目指す資格として、先ほどにも述べた国家資格の介護福祉士があります。
受験資格を得るには、就労経験3年以上や就労日数など細かい条件はありますが、取得するメリットは大きいです。
介護職員の職種としてのステップアップ
- 介護福祉士を取得後5年経過すればケアマネジャーの受験資格を得られる
- 医療的ケアの業務を行う条件のひとつである
収入がアップ
- 資格を取得すると基本給が大幅アップ
- 資格手当が5000円から15000円支給される
- 処遇改善加算で収入が大幅アップ
下の記事では「【脱低賃金】介護職員が給料をアップさせるための7つの方法を紹介!」しています。収入アップに関して網羅されてます。是非ご覧ください。


昇格がしやすくなる
最終的には年収500万クラスを目指す事が出来ますが、それには職責の昇格が必須です。
職責を上げるには、資格取得は大きな要因となるのです。
介護には様々な資格があり、まずは初任者研修から始まり、実務者研修、介護福祉士と順々にステップアップをしていきます。
介護福祉士の受験資格に実務経験も必要ですが、その介護福祉士の試験内容は、実務経験の中で学ぶことが多いです。
私の肌感覚ですが、受験資格を得る3年の介護経験の中から50%程度は身に付けることができます。
介護福祉士の合格点数は60%程度ですので、合格にはあと10%程度の上乗せでいいということです。
介護福祉士の資格の難易度は低く、勤務経験が介護福祉士の資格試験の合格に大きく影響するのが特徴です。
また、介護は無資格でも業務をする事は可能ですが、仕事の質を上げていく為には資格の取得を目指していきましょう。
下の記事では「【介護の資格】介護に関わる資格の種類を一覧にしてまとめました!」まとめ記事ですのでぜひブックマークしてください。


未経験者の資格取得方法


介護未経験で介護職になる為には、初任者研修を受け、資格を取得した後に介護職になる方法と、未経験のまま求人に応募し、介護職になる方法があります。
以下で、介護未経験で介護職になる主な有料、無料のルートを紹介します。
【無料】地方自治体の研修を受講
介護の人材はどこでも求められており、地方自治体から補助金や支援が出ているところが多いです。



市役所のホームページから検索していくと、補助金の記載や各所での職業訓練の紹介がありますので、住んでいる地方自治体のHPを確認してみましょう。
また、地域にある社会福祉協議会でも福祉の求人は扱っており、どのような職場であるか情報収集をする事も出来ます。
その他にハローワークでの職業訓練など、無料や格安で資格取得をする事ができますので、あらかじめそちらのサポートを活用する方法も有効です。
【無料】ハローワークで資格を取得



ハローワークでは職業訓練が行われており、離職中の求職者を対象に、公共職業訓練と求職者支援制度があります。
ただ、ハローワークの支援は離職中の人のみを対象にしているため、勤務をしながらハローワークの支援を受ける事は出来ません。
- ハローワークで求職の申し込みをしている
- 雇用保険の被保険者や需給資格者でない事、
- 労働の意思や能力がある、
- 職業訓練などの支援を行う必要はあるとハローワークが認める
以上の要件に合えば訓練を受ける事が出来ます。
職業訓練を受けたい場合、まずはハローワークに登録・申し込みを行いましょう。



介護初任者研修だけではなく、介護実務者研修もありますので、受講し資格を取得した後は入職もしやすくなります。
ただ、ハローワークでは支援サイトと違い、職場との交渉等のサポートはありませんので注意した方が良いでしょう。
※実務者研修とは、介護福祉士の受験資格に必須の研修で、受講により医療的ケアを行うことが出来る要件のひとつです。
【自己負担の場合あり】入職後に会社負担で受講
介護施設では無資格・未経験の人材も求められています。
無資格で施設事業所に入職し、会社負担で介護初任者研修を受講し、会社で人材を育てていくという仕組みです。
仕事をしながら資格を取得する事が出来ますし、会社負担ですので資格取得の費用も不要になる点が大きなメリットです。
自己負担の場合あり
就労後に自己負担で受講するケースもあります。私は初任者研修は職業訓練での受講でしたが、介護実務者研修は自己負担で受講しました。.
就労後に資格を取得するケースの場合は、必ず会社に負担者がどちらになるのかを確認してください。
デメリット①:一定期間の就労を拘束される
会社負担で資格を取得した場合に、継続して勤務しなくなった場合は費用を請求される場合も多いです。
その為、会社の補助を使い資格を取得した場合は、一定年数職場を変える事が難しくなります。
デメリット②:通学日が休日扱いにならない
会社負担で費用は出してもらえても、通学の日を休日扱いにしてもらえない職場もあります。
その場合、普段は働きながら休日に通学しなければならないケースがあり、体力的にも負担になります。
未経験無資格で介護職を目指す場合、目標の第一歩は資格の取得と良い職場に就くことです。
ハローワークでの職業訓練であらかじめ資格を取得する場合、その期間は収入がありませんし、就職後の会社のサポートで資格を取得する場合は転職しにくくなる事から、職場選びの選択肢が狭くなりがちです。
現時点で自分が求める優先順位の高い事柄は何なのかについて、自己分析を行ってから決めていきましょう。
未経験者が求人を探す方法は介護転職エージェントを利用すべき!


私が10年前に介護職へ転職した当時に求人募集を探していた方法は、新聞折り込みチラシでしたが、今はネットで検索する方法が一般的といえるでしょう。
- ハローワークインターネットサービス
- カイゴジョブなどの介護専門の転職サイト
などありますが、これらはサイトに訪れて気に入った求人先を自分自身で探し応募することになります。
つまり、サイトやホームページなどにのっている情報しか分からないのです。



そこでおすすめなのが、介護専門の転職エージェント。登録、相談から就職まで全て無料サポート。
介護の業界も、働き方、業態の違いや、福利厚生などの条件は、それぞれに違いがあり、その人の希望する働き方によって、向き不向きの就労先があります。



未経験者にとって分からないことばかり
介護専門の転職エージェントを利用すれば
- 介護の業界に詳しいので相談が出来る。
- 紹介された求人先の、自分では聞きづらい給料の条件を聞ける。
- 希望する条件(通勤時間、給料条件などなど)で求人を探してくれる。
- 登録・相談・入職後のフォローまで全て無料
ただ、全てのエージェントが未経験者を受け入れているわけではありません。
以下の2社であれば無料で相談から入職、就職後の相談までのってもらえるのでおススメです。



さらに無資格・未経験者が無料で研修を受講できる介護転職エージェントはこちら!
無資格・未経験! | ポイント! | しまぞー詳細記事 |
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他の介護専門転職エージェントを観たい方はこちらの「介護転職エージェントのおすすめ人気ランキング!特徴を比較し詳しく解説」記事をどうぞ!


転職エージェントに関して詳しく調べたい方には、過去記事「【転職体験談】介護転職エージェント利用マニュアル活用法3記事」をご用意。ぜひご覧ください。


介護未経験のおすすめ介護業態





介護未経験で仕事に就きたい場合に、おすすめの介護業態は特別養護老人ホームです。
- 24時間交代制での勤務になるので、一人で勤務をする事が少ない上、職員数も多く、初期は特にフォローをしてもらいやすい職場
- 研修を行う事で得られる加算もある為、多くの施設が職員の研修に力を入れており教育システムが確立してる。
- 収入面でも、夜勤手当がある分、他の介護職種より収入が高くなる。
- 勤務場所としても安定しており、介護する為の設備がしっかりしていて、介護機器も揃っているので、身体的負担が少ない。
- 夜勤の回数は月に4回ほどが一般的であり、収入的には3万円近くの毎月の収入に加算される。
在宅支援のホームヘルパーの場合は、一人で訪問するので利用者とのトラブルのリスクもあります。
在宅での介護は介護機器がないケースも多く、身体的に負担、特に腰に負担がかかります。
介護職未経験での入職後の問題点として・・・
- 身体的負担が強い。
- きちんと教えてもらえない。
という問題がありますが、特別養護老人ホームであればそのリスクを抑える事が出来るでしょう。
特別養護老人ホームの仕事を紹介した「介護の転職は、特別養護老人ホームが絶対おすすめ!その理由」という記事です。おすすめ理由を是非ご覧ください。


介護施設の面接


介護の志望動機
介護へ転職してくる方の志望動機は「人のためになる。感謝を受ける事が出来る仕事をしたい」といった動機が多いです。
性格的に営業など攻めを必要とする仕事は避けて、人を支える仕事が良いと思い介護を選択する方は多いですね。
下の記事では、介護へ転職する方へ向けて「介護ヘの転職,志望動機はどう書けばいい?」と題し、介護業態別に志望動機を詳しく解説しています。


こちらの記事では、「介護へ転職する際,面接で聞かれる【質問と採用への対応策6選】」として介護の面接で聞かれることを紹介。面接の前には是非ご一読ください。


ブラックな職場を見分ける方法
介護の業界では、労働環境を含めてブラックな業界と揶揄されることがあります。
確かに過去にも過酷な労働環境の職場はニュースになりました。
また、過去にも介護の離職理由に人間関係が1位など、厚生労働省による統計で発表されています。
介護に転職する際には、「介護業界への転職でブラック施設を見極め方を紹介!」を読んで頂き、見学や面接でこれから働く職場の労働環境を確認してください。




未経験者の仕事内容


入職後の仕事はどのような内容なのか
介護職の仕事の勤務内容は大きく二つに分かれます。
- 洗濯や消毒、清掃などの生活支援の業務
- 利用者様に対する身体介助などの介護業務
入職後はその二つを同時進行で覚えていくことになります。



まずは顔と名前、居室番号、リビングでの席の位置などを覚え、次に対象者の注意事項や飲食物を提供する際の形態なども覚えていく必要があります。
入職した後は、教育役の職員と一緒に介護業務を教えてもらいながら、顔と名前や居室などを最優先で覚えていきます。
どんな仕事もそうですが、初期は特に情報量が多いため、必ずメモをとり、振り返りを行いましょう。
職場によって異なりますが、人手が極端に不足している場合、数日などで一人立ちになるケースもあります。
未経験・無資格の場合、身体介助は先輩職員の指導の下で行います。
そのため、まず転職後実際に未経験・無資格者が行う主な業務内容は、清掃や洗濯、シーツ交換や食事の配膳です。
ちなみに、訪問介護の場合、無資格では行う事が出来ませんが、指導職員がいる時は身体介助は可能です。
特別養護老人ホームや介護老人保健施設(老健)などでは、複数の職員が一緒に勤務していますので、身体介助も学びつつ業務全般の内容をおぼえていくことになります。
- 介護を行う上での個人情報保護、対応の注意点
- 介護をする上での用語や記録の記入方法
- 介護職員自身の体を傷めない、安全保持の為の介護技術
- 介護を行う上での物品管理や消毒など衛生管理方法
上記4点を学ぶ必要があります。
介護未経験で勤務に就くと、まずは研修が行われます。
介護業務をしていく上での注意点や記録など覚えなくてはならない単語もありますし、介護技術も学んでいく必要があります。
下の記事は、「私が作った介護の仕事【マニュアル】大公開!介護へ転職の際,お役立ち情報」と題して、PCで作成したマニュアルを公開しています。


生活援助の仕事
身体介助以外にも配膳や居室の掃除などの生活援助の仕事があります。



もちろんコミュニケーションも大切で、そのために、顔と名前を覚えなくてはなりませんね。
その際は、必ずメモを取り、確認しつつ作業を行っていきましょう。
正確に対応する。しっかり記録をする。内容を伝える。誠実に対応する。ことが大切です。
最終的には身体介助のケアを学び、対応できるように研修を受けていきます。
最初はメモをとりつつ、説明を受けた内容をそのまま繰り返し実行することで業務を覚えていきます。
身体介助の仕事



特に介護技術は重要で、しっかりした介助方法をとらないと利用者にけがを負わせる危険があります。
また、職員もきちんとした体の使い方をしなかった場合、短期間で体に故障をきたしてしまいます。
実際に、数か月間などの短期間で腰痛持ちになってしまう場合も見られました。腰痛は完治が困難です。
介護の職業病とも言われる腰痛ですが、自分自身への負荷を少なくする介護技術を身に付け、回復期間を設ける事でリスクを減らす事ができます。
介護の仕事は、身体介助(食事、排泄、入浴)のいわゆる3大介護に多くの時間を使います。未経験であっても施設系の職場では、先輩職員から指導を受けながら仕事を覚えます。
身体介助が無資格・未経験では出来ない理由はいくつかあります。
食事を例に取ると、介助を行う際、その利用者の状態、嚥下速度、飲み込みがどの程度出来るか把握しなくてはいけません。
食形態はその人に合わせていますが、体調の変化で誤嚥してしまう事も珍しくありません。
一人前の介護職員として独り立ち勤務をするためには、どういったケアが適切か臨機応変に考え、対応していく必要があるのです。
また、身体介助で危険な場面は多々あります。
例えば車椅子からベッドへの移乗介助する際、身体が拘縮し固まっている方のケースでは、皮下出血や怪我を負わせてしまうリスクが高いケアです。



そのため、多くの介護施設では、未経験者には身体介助や介護に対する基礎知識を得てもらうために資格を取得することが必須となっています。
最初から業務を完璧に行う事が出来る人はいません。
まずは誠実に、学んだ内容を実践していくことを大切にして勤務に向き合っていきましょう。
下の記事では、「シーツ交換やオムツ交換など11種類の介護技術の画像解説」をしています。めちゃくちゃ人気があるので、ぜひご覧ください。


夜勤の仕事
- 17時から10時まで等のロング夜勤
- 22時から7時までのショート夜勤
主な仕事内容は、巡視、オムツ交換、定時薬の与薬、トイレ誘導、不穏時対応などです。
ロング夜勤の場合は、夕食の時間の食事介助から朝食時の対応まで担当します。



夜勤は日中の業務を確実に任されるようになってから行うことになります。
夜勤帯は職員の数が少ないため、巡視と記録が大切になりますので、正確に出来事を記録し、日中の勤務者に申し送りをしていきましょう。
下の記事では、「介護施設の夜勤は、ショートとロングどっちが良い?」と題し、介護施設の夜勤について詳しく紹介しています。


夜勤に関するQ&A「【夜勤の質問】介護施設の夜勤に関する11の質問答えます」では、夜勤に関する内容を詳しく紹介。是非ご覧ください。


メモを取る必要性



介護の仕事をしていく上で、メモを取ることは非常に重要です。
高齢者は日々体調が変化しますし、定期的なバイタル測定など数値を記載しなくてはいけない仕事も多いです。
また、施設介護においては24時間での交代勤務になりますので、状態の変化などの申し送りをする上でメモを書いておかないと情報の洩れのリスクが高くなります。
メモを取る事は、記録の正確度を上げる事になります。
取らない場合だと、仕事の真剣度も疑われてしまいますので、必ず行いましょう。
私は転職する際に必ずメモを取るようにしています。下の記事では「介護職のメモの取り方は【メモの魔力】を参考にすべき!」と題し詳しく解説しています。


転職・就職を考えている方へむけて・・・
転職しようかな…と思ったら、まずは転職エージェントに無料相談


職場の人間関係に悩んでいる。会社に不満があるなど、このような悩みを解決するなら、ぶっちゃけ転職するのが一番現実的です。
転職したほうが良い理由



なぜ転職した方がいいと言えるのでしょうか?
- 給料の良い条件で探せば、収入が増える可能性大
- 職場の環境は個人では変えられない
- 転職をすれば人間関係をリセットできる
- 悩みが継続すると精神的な負担から病んでしまう可能性がある
また、介護の職業が求める人材は能力より人柄重視です。さらに、介護業界が慢性的な人材不足のため、転職しやすい環境です。



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私の経験から、特に異業種から介護職へ転職する場合は、最初の就業先が肝心です。
良い職場環境には良い仲間、良い指導者がいるのが常で、その出会いによって介護の仕事を続けることができるかの分かれ道になります。
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