MENU

新人介護職員が介護現場で気をつけること:5つ選んで解説

気を付ける

こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【しまぞー】です。

しまぞー

私の記事は、介護施設・事業所に入職する新人や施設系に転職する方に役立つブログにしようと心がけて書いています。

本記事では、新卒新人・中途採用の新人どちらも配属先で特にきをつけなければならないことを下のつについて解説します。

  1. 名前を覚える
  2. 配属先のルールを守る
  3. 職場の不満を言わない
  4. ストレスの解消方法を身に付ける
  5. 緊急時の対応を身に付ける

それでは詳しく解説していきましょう。

目次

新人介護職員が気をつけること①:名前を覚える

気を付ける事
  1. 利用者の名前を覚える。
    職場にもよるが、1週間くらいかけて利用者様の名前と顔を覚えて一致させる
  2. 配属されたフロアの、職員の名前を覚える
  3. 施設に係る職員の名前を覚える
    (ナース(NS)、作業療法士(OT)、栄養士、事務職員、生活相談員等)

先輩職員は、自分の名前を新人職員が覚えてくれたかどうか気にしてます。

これらのことは社会人として必要な「コミュニケーションスキル」を身に着ける上で重要です。

私が仕事を教わるうえで気にしている事

私の性格から同じことを2度聞かないように気を付けています。
「メモ」を取りまくりです。

そして家でその走り書きのメモの内容を、パソコンで丁寧に転記し、マニュアルを作ります。

>>関連記事:介護施設でのメモの取り方,意味を理由まで解説

新人介護職員が気をつけること②:配属したフロアのルールを守る

ルールのイメージ


新しい職場に配属されて上司、先輩職員から指導された事、教わったことをメモする。

職場のルール、やり方を早く覚えれば、それだけ職場での信頼を得るのは早いです。

施設の研修なども終えて現場に配置されている頃には配属先の現場職員は、どのような介助を行っているか気になります。

しかし、研修で教わった内容は実際に現場に就いてからわかることです。

最初は、緊張して訳も分からず仕事をこなしていくだけで精いっぱいでしょう。

まだその方が良いのです。

しばらくすると、 他の職員が研修で教わった事と違うやり方で、介助を行なっている事に気が付きます。それを見て疑問点がわいてくると思います。

2つの考えに分かれる

  1. そのまま、現場で教えられたことに柔軟に対応する。
  2. やり方が違うと、マイナスイメージを抱き始める。

この②のマイナスイメージを抱くと、いろんなことに問題点をとらえがちになり、結局辞めていく原因になっているのです。

私からのアドバイスとしては、最初の一年くらいは、あまり気にせず、教えられたことを吸収していきましょう。

つまり、少し我慢して、違ったやり方を教えられても、「あ、この先輩のやり方は違うんだな」と言う姿勢で良いと思います。

飼い猫

間違っても現場では「研修はこうでした、先輩はこうでした」という話はしないようにしましょう 。

これでは人間関係が上手くいきません。

新人介護職員が気をつけること③:職場の不満を言わない

不満のイメージ


職場で働いていると、だんだんと現場環境・人間関係が分かってくるでしょう。

周りの職員の「接遇が悪い」、「言葉使いが悪い」、「いい加減な介助の仕方」、危ないと思われる介助、 いろんな疑問点が湧いてくると思います 。

しまぞー

しかしここも一旦言葉を飲んで我慢です。


おかしいと思うでしょうが、あなたがそれにつられえて接遇レベルを下げる必要はありません。

人間関係を構築するうえで大切なのは、相手の悪いところにはではなく、良いところをみいだし尊重していく事です。

そうすれば職場内は、良好な信頼関係が出来るようになると思います。

>>関連記事:新人がやってはいけない3つのケース

先輩、上司が、学校で習ったことと違う介助をされていても、それは学校の授業内容にも問題があるのです。

学校では体裁のいいことしか教わりません。

学校や研修で教わらない現場の介護について

実際の現場では、3K (きつい、汚い、危険)の仕事内容です。研修では経験できなかった現場の環境は?

  1. 介護の学校、研修では、認知症の方がいない 。いたらいたでびっくりですが笑
  2. トイレ誘導の全介助を知らない。
  3. 感染症患者の対応、危険性を知らない
  4. 施設にのさばる【お局】の存在
  5. オムツ交換、泥状便の始末を教えてもらっていない。

おむつ交換が、「匂いを気にせずうまくできるのか心配」なかたもいると思います。 このことは研修では教わらないので、実際の現場で体験しなければ分かりません。

しかし私の経験では、ほとんどの新人は排泄物の臭いになれます。

以前の話で、ある新人女性と入浴介助を行ったときの話ですが・・・

入浴介助で、浴槽の中に「ぷかぷか」浮かんでいるものを発見し、その新人さんは「いやだー、きたないー」です。

これでは長続きしないと思いました。

学校、研修で教わったことが、福祉の「理想論の研修」が中心で、介護の現場の現実」とは違います

現実に愕然とし、 ストレスを感じてしまうことがあるかもしれません。

>>関連記事:【保存版】新人が覚えなければならない介護技術まとめ

新人介護職員が気をつけること④:ストレスの解消方法を身につける 

ストレス解消のイメージ

最初は、ストレス原因が沢山あります。ストレスを解消していかないとどんどんたまっていってしまうでしょう。

ストレスはその都度解消していく事をお勧めします。下の記事では私のストレスの解消方法5つ紹介します。

読み飛ばしガイド

音楽、映画、スポーツ、日頃の仕事を離れて、 楽しいことに没頭することができれば、ストレスを解消する手段の一つに出来ると思います。

>>関連記事:介護の職業で起こるストレスの原因と解消方法

>>【休日】介護職員におすすめの休日の過ごし方:休日ライフスタイル

新人介護職員が気をつけること⑤:緊急時の対応力をつける

気を付けるイメージ


新人の方は、介護現場で緊急事態に遭遇した時にどうすればいいのか?その対応をしっかり身に付けておかなければなりません。

対応の流れ、第一にどうしたらいいのか、誰に連絡すればいいのか等、施設の緊急の際の対応マニュアルを確認しましょう。

>>関連記事:入居者の急変時の対応について

今日は以上になります。ぜひ、皆さんにこれからの職場で活かしていただけたら嬉しいです。介護へ就職される方一緒に頑張りましょう。

転職・就職を考えている方へむけて・・・

転職しようかな…と思ったら、まずは転職エージェントに無料相談

転職した方がいい理由

職場の人間関係に悩んでいる。会社に不満があるなど、このような悩みを解決するなら、ぶっちゃけ転職するのが一番現実的です。

転職したほうが良い理由

なぜ転職した方がいいと言えるのでしょうか?

  • 給料の良い条件で探せば、収入が増える可能性大
  • 職場の環境は個人では変えられない
  • 転職をすれば人間関係をリセットできる
  • 悩みが継続すると精神的な負担から病んでしまう可能性がある

また、介護の職業が求める人材は能力より人柄重視です。さらに、介護業界が慢性的な人材不足のため、転職しやすい環境です。

しまぞー

私は介護職での転職を数多く経験していますが、転職のデメリットはほとんどありませんでした。

転職意思が決まったら転職エージェントに相談!

転職を一番楽に成功させるには、転職エージェントというプロに相談することです。

私の経験から、特に異業種から介護職へ転職する場合は、最初の就業先が肝心です。

何故かというと・・・

良い職場環境には良い仲間、良い指導者がいるのが常で、その出会いによって介護の仕事を続けることができるかの分かれ道。

また介護の職業は、仕事内容は同じでも介護の施設事業所によって

  • 受け取れる給与が違う。
  • 給与上げるためのキャリアアップに差がある。

そのため最初の第一歩を、介護の業界をよく知っている転職エージェントのアドバイザーに相談することで転職の失敗のリスクを低下させることができます。

しまぞー

では、数ある転職エージェントの中でどこが一番おすすめ?

と問われると、それはレバウェル介護(旧:きらケア)です。

介護の転職エージェント一押し、レバウェル介護(旧:きらケア)

2023年6月1日より「きらケア介護」は、サービス名が「レバウェル介護」に変更になりました。

転職活動には、介護専門の転職エージェントである「レバウェル介護(旧:きらケア)」に相談するのをおすすめします。

非公開求人多数
レバウェル介護(旧:きらケア)の求人の特徴
  • 求人数最大級の10万件
  • 非公開求人が多数登録
  • 無資格・未経験者でも利用可
  • 年間休日120日以上など好条件が多数掲載
  • 福利厚生の整った求人

>>レバウェル介護(旧:きらケア)の無料の相談・登録はこちら!

\カンタン1分登録/

非公開求人が多数登録

レバウェル介護(旧:きらケア)の求人数は最大級の10万件

多くの求人の中から専任コンサルタントが、あなたにベストな求人を紹介します。

また転職エージェントの中でも珍しく、無資格・未経験者が応募できる求人があるのも特徴です。

なぜならレバウェル介護(旧:きらケア)では、介護の入り口の資格「介護初任者研修」を無料で受講できる制度があるからです。

そのため、施設、介護事業所から高い評価を受け、レバウェル介護(旧:きらケア)には多くの無資格・未経験OKの求人が集まってきます。

これから介護に就職する方」はもちろん、「今、介護職で職場環境に悩んでいる方」におすすめできるのが、

レバウェル介護(旧:きらケア)」です。

しまぞー

とはいえ、ブラックな環境は避けたいですよね。

もちろん、全ての介護の職場が悪いとは言いませんが、職場環境が悪いところはあります。

しかし、きらケア介護は専任のコンサルタントが紹介企業を入念にリサーチし、不安なあなたをしっかりサポートします。

転職をするか迷われている場合でも、良い求人を逃さないために登録だけはしておきましょう!

>>レバウェル介護(旧:きらケア)の無料の相談・登録はこちら!

あなたが以下のような状況で誰かに相談したいなら

  • 介護の仕事に興味があるので話を聞いてみたい
  • サービス残業はもう嫌だ
  • もっと休みがある施設で働きたい!

レバウェル介護(旧:きらケア)の無料相談をおすすめします。

\カンタン1分登録/

未経験から経験者まで

しまぞー

更にくわしいレバウェル介護(旧:きらケア)」の口コミ・評判、おススメ理由を、下の記事で紹介しています。ぜひご覧ください。

一番のおすすめ転職エージェントはレバウェル介護(旧:きらケア)ですが、他の転職エージェントにもそれぞれの強みや特徴があります。

また、自身に合わないエージェントに絞って転職活動を行うと、その結果、合わない職場を紹介されてしまうという残念なケースも…

そこで下の記事では、介護専門の転職エージェントをランキング形式で紹介しています。その特徴と内容を詳細に比較した記事をぜひご覧ください。

ランキングの比較内容から、あなたが望む条件を強みにしているエージェントを2社程度に選んで利用するのが転職の成功の近道と考えます。

>>おすすめ【介護転職サイト・エージェント】ランキング!

今日はブログを読んでいただきありがとうございます。また宜しくお願いします。

良かったらスマホにブックマークしていただけるとうれしいです。

今日のサービスショット!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次