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介護職は転職を繰り返すとどのような影響があるのか?メリット・デメリットを解説!

介護職は転職を繰り返すとどのような影響があるのか?メリット・デメリットを解説!

こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【@しまぞー】です。

一般的には転職を繰り返すというと、イメージは悪いし、実際に繰り返しているとなかなか次の転職先が決まらなくなりますよね。

私はこれまで、介護の職業で回のジョブチェンジと、介護の転職を回経験しました。

しまぞー

その経験から転職を繰り返す影響を申し上げますと、同じ介護の業態であればそれほど影響なく、転職の難易度は高くありません。

その理由を申し上げますと・・・

介護の転職がしやすい理由

人材不足が大きな要因でしょう。
高齢化により施設・事業所が増えている中「2025年問題介護職38万人不足」が以前より叫ばれていて、施設・事業所側も面接で入社希望の人材を選んではいられないのです。

そこで今回は、私の経験をもとに、介護職で転職を繰り返すことに関しての「メリット・デメリット」を紹介し、転職活動にどのような影響があるのかを解説します。

転職を繰り返すメリット

さまざまな職場を経験することによってスキルアップが出来る

転職を繰り返すデメリット

管理者候補の求人にエントリー出来ない

本記事では更に、メリット3つ、デメリット4つ上げ、詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

しまぞー

それでは介護職で転職を繰り返すメリットデメリットを紹介していきましょう!

目次

介護の職業で転職を繰り返す3つのメリット

介護の職業で転職を繰り返す3つのメリット

転職により多様な現場を経験し、知識、スキルが向上する

介護職の仕事、特に施設系の仕事は、身体介護が中心で他の職場でも通用する仕事ではあります。

しかし、そうはいっても利用者の認知症などの症状やADL(日常生活動作)は同じではなく個々人によって違います。もちろん利用者ごとにケアの方法も違ってきますね。

また、設備も職場ごとにさまざまで、種類も多いです。

つまり、転職により多くの「技術・知識」を身に付けることが出来ます。

介護の職業は、転職によって環境への柔軟性も上がるでしょう。

結果、多様な介護の現場、職場を経験する事で知識、スキルが向上します。

介護の仕事は転職がわりと容易

介護職は他の職業よりは転職しやすいです。

理由は圧倒的に人材が不足しているからで、猫の手も借りたいくらいの職業とはこの介護職の事でしょう。

2025年には40万人近くの人員が不足すると叫ばれています。多少変わった人でも採用されているのが介護の職場の現状です。

他の職業なら転職が多い人材は、採用を敬遠されるが介護の職業は採用されるのです。

しかし、そのような誰でも採用される職業というのは、「職場の環境、人間関係が悪化しやすい理由のひとつ」でもあります。

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下の4つの記事は、私が転職エージェントを利用した時の経験談です。特に2番目は、私が転職活動をしていたのを当時の在職中の施設管理者にばれてしまう恐怖の体験談です。

しまぞー

転職活動の際にはぜひご覧ください!

介護福祉士の有資格者はさらに転職が容易

介護福祉士の資格を取得すれば、更に転職の難易度は低くなります。

この介護福祉士の資格ですが、私の周りでは取得難易度は自動車の免許より低いといわれていました。

しかし、介護福祉士の資格所有者は、底辺職、3K(汚い、きつい、危険)と揶揄される介護の現場を少なくとも年近く勤めているという信頼と安心感が施設・事業所にあります。

そのため介護福祉士の有資格者は、それこそ何回でも転職が可能と言われています。

もしすでに就職先の狙いを定めているなら、実際に在籍中の方や働いた経験のある方が投稿している口コミサイトで、どのようなことが書かれているのか見てみるのもよいでしょう。

転職活動時にブラック施設を見極める方法として使っているのが、今回ご紹介する無料の口コミサイト転職会議です。会員数が700万人でサラリーマンの12%が利用している口コミサイトです。

転職会議

知りたい企業の情報を、その企業で実際に働いてきた経験者の年収とかやりがい、スキルアップや福利厚生、ワークライフバランスや女性の働きやすさなどが口コミ情報として掲載されていて確認することができます。

\\転職会議//

企業は人材を採用する時には反社チェックを行います。その逆に求職者側も企業のブラックな口コミがないかチェックをしましょう!

介護の職業で転職を繰り返す4つのデメリット

介護の職業で転職を繰り返す4つのデメリット

転職を繰り返す人は出世ができない

これは当然なのですが、ひとつの職場を短期間で退職すれば、リーダーや主任への出世が難しいですよね。

ただ、一度でも長期間同じ職場にいて責任的な立場を経験していれば、職務経歴書には管理者経験を記載することが出来ます。

そのため、転職して即リーダーや主任を任される方はいますし、入社条件でリーダー職として採用されることもあるでしょう。

管理者候補の求人は書類審査で落ちる

しまぞー

私が介護の転職活動で管理者候補の求人に申し込んだ際に、一般介護職でのエントリーは出来るが、転職が多いので管理者候補の求人には「エントリー出来ない」と言われました。

この様なケースは数か所ありました。やはり転職を繰り返す人は、管理者としては向いていない、採用できないと判断されるのでしょう。

管理者候補の求人にエントリーするならコチラ!
管理者への転職希望は、転職エージェントの【レバウェル介護(旧:きらケア)】に無料相談! 

身辺調査が行われている可能性

就職活動時においての『身辺調査』とは、その求職者が過去にどのような職歴、生活をしていたのか周辺を調査することです。

今は個人情報を簡単には扱えない為、今では企業も行っていないと思いますが、私が新卒で就職活動をしていた時代にはありました。

私の場合は、実家の近所に、私が子供の頃どのような生活をしていたのか確認のため電話、もしくは訪問があったと当時聞きました。(すみません30年前の話でどちらか覚えていません)

ただ、ネットなどでは、前職の職場に電話で確認する施設もあるとの情報もありました。

転職回数が多いのが目立ち、前職に電話されて、もし前職で問題行動がみられていた場合は、採用を見送られる可能性はあるでしょう。

転職を繰り返し行き場がなくなる

1回の転職活動で複数の施設・事業所の求人にエントリーするなどの求職活動をする事により、次回に転職の活動できる施設・事業所が物理的に少なくなるでしょう。

具体的に説明すると、1回の転職活動の中で複数の企業に面接すれば、次回の転職活動ではそれらの施設・事業所の面接官に顔を覚えられてしまいます。

一度エントリーして断ったり、面接を受けるとその施設はすぐには転職を希望することが出来なくなりますよね。

例えば1回の転職活動で3か所面接したとして、3回転職したとします。

そうなると、3回×3か所=9か所面接したことになります。

都会でない限り9か所も顔が知れ渡ると、なかなか次の職場を探すのも物理的に難しくなるでしょう。

その他、目からうろこの関連記事をご紹介。

転職・就職を考えている方へむけて・・・

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転職した方がいい理由

職場の人間関係に悩んでいる。会社に不満があるなど、このような悩みを解決するなら、ぶっちゃけ転職するのが一番現実的です。

転職したほうが良い理由

なぜ転職した方がいいと言えるのでしょうか?

  • 給料の良い条件で探せば、収入が増える可能性大
  • 職場の環境は個人では変えられない
  • 転職をすれば人間関係をリセットできる
  • 悩みが継続すると精神的な負担から病んでしまう可能性がある

また、介護の職業が求める人材は能力より人柄重視です。さらに、介護業界が慢性的な人材不足のため、転職しやすい環境です。

しまぞー

私は介護職での転職を数多く経験していますが、転職のデメリットはほとんどありませんでした。

転職意思が決まったら転職エージェントに相談!

転職を一番楽に成功させるには、転職エージェントというプロに相談することです。

私の経験から、特に異業種から介護職へ転職する場合は、最初の就業先が肝心です。

何故かというと・・・

良い職場環境には良い仲間、良い指導者がいるのが常で、その出会いによって介護の仕事を続けることができるかの分かれ道。

また介護の職業は、仕事内容は同じでも介護の施設事業所によって

  • 受け取れる給与が違う。
  • 給与上げるためのキャリアアップに差がある。

そのため最初の第一歩を、介護の業界をよく知っている転職エージェントのアドバイザーに相談することで転職の失敗のリスクを低下させることができます。

しまぞー

では、数ある転職エージェントの中でどこが一番おすすめ?

と問われると、それはレバウェル介護(旧:きらケア)です。

介護の転職エージェント一押し、レバウェル介護(旧:きらケア)

2023年6月1日より「きらケア介護」は、サービス名が「レバウェル介護」に変更になりました。

転職活動には、介護専門の転職エージェントである「レバウェル介護(旧:きらケア)」に相談するのをおすすめします。

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また転職エージェントの中でも珍しく、無資格・未経験者が応募できる求人があるのも特徴です。

なぜならレバウェル介護(旧:きらケア)では、介護の入り口の資格「介護初任者研修」を無料で受講できる制度があるからです。

そのため、施設、介護事業所から高い評価を受け、レバウェル介護(旧:きらケア)には多くの無資格・未経験OKの求人が集まってきます。

これから介護に就職する方」はもちろん、「今、介護職で職場環境に悩んでいる方」におすすめできるのが、

レバウェル介護(旧:きらケア)」です。

しまぞー

とはいえ、ブラックな環境は避けたいですよね。

もちろん、全ての介護の職場が悪いとは言いませんが、職場環境が悪いところはあります。

しかし、きらケア介護は専任のコンサルタントが紹介企業を入念にリサーチし、不安なあなたをしっかりサポートします。

転職をするか迷われている場合でも、良い求人を逃さないために登録だけはしておきましょう!

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しまぞー

更にくわしいレバウェル介護(旧:きらケア)」の口コミ・評判、おススメ理由を、下の記事で紹介しています。ぜひご覧ください。

一番のおすすめ転職エージェントはレバウェル介護(旧:きらケア)ですが、他の転職エージェントにもそれぞれの強みや特徴があります。

また、自身に合わないエージェントに絞って転職活動を行うと、その結果、合わない職場を紹介されてしまうという残念なケースも…

そこで下の記事では、介護専門の転職エージェントをランキング形式で紹介しています。その特徴と内容を詳細に比較した記事をぜひご覧ください。

ランキングの比較内容から、あなたが望む条件を強みにしているエージェントを2社程度に選んで利用するのが転職の成功の近道と考えます。

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まとめ

技術や知識を身に付けるメリットはありますが、やはり給料を上げていくという点では転職の回数が多いのは不利といえるでしょう。

リーダーやその先の管理者に出世するには、上司から認められて、周りからの信頼がないといけませんよね。

今日はブログを読んでいただきありがとうございます。また宜しくお願いします。

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