MENU

【コンサルファーム】介護福祉のコンサルについて,役割,料金,年収は?まるっと解説!

コンサルタントのイメージ

こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【しまぞー】です。

読者のみなさんは、「コンサル」という言葉を聞いたことはありますよね。私もコンサルは数年前よりよく聞くワードです。

しかし実際どのような仕事内容なのかは、言葉にするとなかなか出てこない方も多いでしょう。←私もそうでした。

しまぞー

ちなみに、私がコンサルという言葉を聞いたのはYouTubeです。 

2年前くらい前、コンサル出身を名乗るいくつかの高学歴ユーチューバーの動画で、就職系のYouTubeを見ていたのを記憶しています。

そこで今回は、コンサルの役割や業務内容、料金、年収を調べてみました。

私が学生時代、コンサルという言葉は記憶になく、当時コンサルファームに就職したという方は知りません。

新卒で企業に入社した際、新入社員研修があり、講師から社会人としての基本などを教わりました。今思えば、その研修を請け負っていた会社がコンサル会社だったのでしょう。

しかし、昨今のコンサルティング会社は大企業、有名企業というイメージがあり高学歴や、有名大学の就職先としての印象があります。 

 ⋙最初は外資系などのコンサルファームの紹介ですが、福祉介護のコンサルに移動したい方はこちらをどうぞ!

関連記事:フリーランス介護士の働き方 

目次

コンサルとは 

f:id:shimazo3:20210411142829p:plain

コンサルティングやコンサルタント会社という言葉をよく聞きますよね。もともとは、「コンサルタント=相談する人」という意味です。

しかし、昨今でいうコンサルは、コンサルファーム(ファーム=会社)で、企業(クライアント)が抱える課題や、依頼された問題を解決するまでのサポートが仕事です。

コンサルファームの歴史

コンサルは、19世紀後半アメリカで発展した仕事です。 

しまぞー

日本では、元々コンサルファームに依頼する風土が無く、「会計士」「弁護士」「中小企業診断士」が、それぞれの分野で役割を果たしてきました。

また企業には相談役、監査役などの名前で、専門性のある経験者、天下りが、その役割を担っていました。

また、コンサルが仕事として認知されてきた理由には、IT(企業)の発展に起因するところが大きいようです。

企業はITの発展に伴って、コンサルからシステムの導入やノウハウのアドバイスを受ける事で業務効率を図ってきのです。

コンサルタントの役割 

  • 新規事業の立ち上げサポート
  • 経営課題解決
  • Ⅿ&A(企業買収)
  • 新市場参入戦略サポート
  • ITによる業務効率化・改善
  • 業務マニュアル作成
  • 各種書類作成

コンサルの業務は、企業の依頼内容にもよりますので多岐にわたります。

コンサルファームの分類

ビジネスマンのイメージ

戦略コンサルファーム

企業規模の拡大発展を目的とした、企業の買収(М&A)などを行う。外資系のコンサルファームが知られています。

業務コンサルファーム

業務の改善として、介護の法人や施設・事業所が依頼するコンサルが当てはまります。

最初に外資系コンサルファームについて紹介します。 

外資系コンサルファーム

まずは、読者のみなさんに戦略系コンサルファームとはどのような企業があるのかご紹介します。

戦略コンサルティングファーム会社トップ5

2020年戦略コンサルティングファームランキング

米国の就職情報サイトVault.comが、コンサルティングファームに所属する数千名の回答者のスコアに基づいて作成した戦略コンサルティングファームのランキングです。

f:id:shimazo3:20210411145416p:plain

1位のマッキンゼー・アンド・カンパニーにおける役職別年収

f:id:shimazo3:20210411145212p:plain

私が調べたところでは、パートナーとは「仕事を取ってくる人」の事で、年収は数億円から青天井との事でした。

一般的なコンサルティングファームの給料・年収

※介護系のコンサルファームの職員が、この年収に近いと考えていいでしょう。

f:id:shimazo3:20210411221619p:plain
参照サイト:2020年戦略コンサルティングファームランキング | 【ハイパフォキャリア】コンサルタントの転職・求人・キャリア相談サイト

国内コンサルティングファーム 

国内コンサルティング業界利益率ランキング

f:id:shimazo3:20210412163323p:plain

引用元業界動向:https://gyokai-search.com/4-keiei-uriage.html

業界トップの野村総合研究所の売上高は5.200億円利益率が31.9と利益率が非常に高い事が伺えます。

以下では、業務コンサルファームである介護系のコンサルタントを中心に解説していきます。 

コンサルティング事業がなぜ業績が良いかというと
  1. 設備投資が少ない
  2. 事業立ち上げのために銀行からの借り入れが必要ない
  3. 労働集約型の事業ではないため利益率が高い
  4. 担当人数に制限がないので労働生産性が高い

等が上げられます。

業務コンサルにはどのようなスキルが必要か  

  1. コミュニケーション・交渉力
  2. 情報収集・分析能力
  3. 論理的思考能力
  4. 問題発見、解決能力

相手が企業といえども人間相手です。そこはコミュニケーション能力が問われる職業です。

経費削減、人員削減などの施策が必要など、クライアントにとって頭の痛い判断を迫ることがあります。

そのためには、クライアントにアドバイスを納得させるための交渉力が必要です。

クライアントの情報を収集し、分析する。その分析結果を客観的なデーターとして提示し、クライアントがアドバイス通りに動くよう論理的に説得しなければなりません。

更にその施策を実行させ、問題を解決することで、コンサルタントに依頼した企業がお金を支払う意味をなすでしょう。

関連記事:介護職が身に付けるべきスキル

介護系コンサルの料金

料金のイメージ

では、実際、介護系のコンサルタントにどのくらいの料金を払っているのか?サイトに料金表があったのでご紹介します。

f:id:shimazo3:20210409201601p:plain


料金表引用先:介護人事労務研究所 – 介護業界のあらゆる労務問題を解決する
 

しまぞー

私がこの料金表を見て思ったのが、離職率が高く人材がなかなか育たない介護の法人は、コンサルに依頼した方がコスパが良いのではです。

業務改善と人事評価制度を依頼すると毎月20万円、6か月間だったとしても120万円です。

介護の施設などは、人が辞めて派遣や転職エージェントに求職者を1人依頼すると50万円近く支払っています。

3人分の150万円払えば元が取れる計算ですよね。もちろんコンサルを受けた結果が全てですが。

関連記事:介護職から1000万円をかせぐ方法 

介護系コンサルの資格

中小企業診断士のイメージ

介護系のコンサルタントの資格には、特に必須というものはありません。つまり、誰でもコンサルを名乗ることが出来るのです。

もっていると有利な資格は、中小企業診断士】でしょう。

介護福祉関係に特化した資格として【介護福祉経営士】という資格があります。詳しくはサイトをご覧ください。 

引用元サイト:「介護福祉経営士」説明会|一般社団法人 日本介護福祉経営人材教育協会

また、大手コンサルファーム出身のコンサルタントは、信頼性が高い目安になるのではないでしょうか。

転職・就職を考えている方へむけて・・・

転職しようかな…と思ったら、まずは転職エージェントに無料相談

転職した方がいい理由

職場の人間関係に悩んでいる。会社に不満があるなど、このような悩みを解決するなら、ぶっちゃけ転職するのが一番現実的です。

転職したほうが良い理由

なぜ転職した方がいいと言えるのでしょうか?

  • 給料の良い条件で探せば、収入が増える可能性大
  • 職場の環境は個人では変えられない
  • 転職をすれば人間関係をリセットできる
  • 悩みが継続すると精神的な負担から病んでしまう可能性がある

また、介護の職業が求める人材は能力より人柄重視です。さらに、介護業界が慢性的な人材不足のため、転職しやすい環境です。

しまぞー

私は介護職での転職を数多く経験していますが、転職のデメリットはほとんどありませんでした。

転職意思が決まったら転職エージェントに相談!

転職を一番楽に成功させるには、転職エージェントというプロに相談することです。

私の経験から、特に異業種から介護職へ転職する場合は、最初の就業先が肝心です。

アシスタント

何故かというと・・・

良い職場環境には良い仲間、良い指導者がいるのが常で、その出会いによって介護の仕事を続けることができるかの分かれ道。

また介護の職業は、仕事内容は同じでも介護の施設事業所によって

  • 受け取れる給与が違う。
  • 給与上げるためのキャリアアップに差がある。

そのため最初の第一歩を、介護の業界をよく知っている転職エージェントのアドバイザーに相談することで転職の失敗のリスクを低下させることができます。

しまぞー

では、数ある転職エージェントの中でどこが一番おすすめ?

アシスタント

と問われると、それはレバウェル介護(旧:きらケア)です。

介護の転職エージェント一押し、レバウェル介護(旧:きらケア)

2023年6月1日より「きらケア介護」は、サービス名が「レバウェル介護」に変更になりました。

転職活動には、介護専門の転職エージェントである「レバウェル介護(旧:きらケア)」に相談するのをおすすめします。

非公開求人多数
レバウェル介護(旧:きらケア)の求人の特徴
  • 求人数最大級の10万件
  • 非公開求人が多数登録
  • 無資格・未経験者でも利用可
  • 年間休日120日以上など好条件が多数掲載
  • 福利厚生の整った求人

>>レバウェル介護(旧:きらケア)の無料の相談・登録はこちら!

\カンタン1分登録/

非公開求人が多数登録

アシスタント

レバウェル介護(旧:きらケア)の求人数は最大級の19万件

多くの求人の中から専任コンサルタントが、あなたにベストな求人を紹介します。

また転職エージェントの中でも珍しく、無資格・未経験者が応募できる求人があるのも特徴です。

なぜならレバウェル介護(旧:きらケア)では、介護の入り口の資格「介護初任者研修」を無料で受講できる制度があるからです。

そのため、施設、介護事業所から高い評価を受け、レバウェル介護(旧:きらケア)には多くの無資格・未経験OKの求人が集まってきます。

これから介護に就職する方」はもちろん、「今、介護職で職場環境に悩んでいる方」におすすめできるのが、

レバウェル介護(旧:きらケア)」です。

しまぞー

とはいえ、ブラックな環境は避けたいですよね。

もちろん、全ての介護の職場が悪いとは言いませんが、職場環境が悪いところはあります。

しかし、きらケア介護は専任のコンサルタントが紹介企業を入念にリサーチし、不安なあなたをしっかりサポートします。

転職をするか迷われている場合でも、良い求人を逃さないために登録だけはしておきましょう!

>>レバウェル介護(旧:きらケア)の無料の相談・登録はこちら!

あなたが以下のような状況で誰かに相談したいなら

  • 介護の仕事に興味があるので話を聞いてみたい
  • サービス残業はもう嫌だ
  • もっと休みがある施設で働きたい!

レバウェル介護(旧:きらケア)の無料相談をおすすめします。

\カンタン1分登録/

未経験から経験者まで

しまぞー

更にくわしいレバウェル介護(旧:きらケア)」の口コミ・評判、おススメ理由を、下の記事で紹介しています。ぜひご覧ください。

一番のおすすめ転職エージェントはレバウェル介護(旧:きらケア)ですが、他の転職エージェントにもそれぞれの強みや特徴があります。

また、自身に合わないエージェントに絞って転職活動を行うと、その結果、合わない職場を紹介されてしまうという残念なケースも…

そこで下の記事では、介護専門の転職エージェントをランキング形式で紹介しています。その特徴と内容を詳細に比較した記事をぜひご覧ください。

ランキングの比較内容から、あなたが望む条件を強みにしているエージェントを2社程度に選んで利用するのが転職の成功の近道と考えます。

>>おすすめ【介護転職サイト・エージェント】ランキング!

今日はブログを読んでいただきありがとうございます。また宜しくお願いします。

良かったらスマホにブックマークしてください。とても励みになります。

今日のサービスショット!

f:id:shimazo3:20210412164006p:plain
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次