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あるブラック介護施設の実態3例とブラックな職場環境5つの特徴を紹介!その解決方法とは?

ブラック職場環境のイメージ

こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士です。

一般企業同様、介護事業所、施設でも「ブラック介護施設」と言われているところは 今でもあるようです。

正直、この記事のような経営者がいるから、人材不足が起きていると言っても過言ではありません。

  1. 今回は、数年前にブラック介護企業の呼び声高かった「ある介護法人」を取り上げて、そのブラックな介護の実態を紹介します。
  2. また、ブラックな職場環境の特徴を4つ挙げて解説します。
  3. 最後に、ホワイトな職場に特化した転職エージェントを紹介します。
目次

ブラック介護施設の実態例【ある介護法人】

ブラック企業のイメージ

ブラック企業といえば「有名な介護法人」の事故を3例紹介!

もともと有名ブラック居酒屋チェーン店を経営

この「ブラック介護法人」は親会社が居酒屋チェーン店を展開している会社です。

以前、その社長の本を読んだことがありますが、本ではなぜ介護に参入したかという話から始まります。

自分の母親の介護の経験を活かして、これからの介護業界を担っていこうという思いがあったようです。

また、本の中には夜勤者が徘徊している 入居者と一緒に 朝まで寄り添っていたという美談が書かれていました。

しかし、前記した溺死事故事故を起こされた被害者のご家族は、自分の母親(社長自身の家族)は大切なのに入居者の家族は 大切にしないのか と憤慨し、手紙を社長に送ったようです。

しかし、残念ながら返事は返ってこないとおっしゃっていました 。

徘徊者に寄り添っていたという美談は、私がこの仕事に入る事になったきっかけのひとつです。

しかし、介護に入職し認知症専門のグループホームに勤めてみて、一人の徘徊者に朝まで寄り添うなんていうのはありえない事が分かりました。

今では、朝まで1人の徘徊者に寄り添っていたら、他の入居者様のケアはほったらかしになっているのではないか?という疑問が湧きます 。

その介護法人はもう介護から撤退しています 。

このような介護の事故が今でも起きています。残業などの労働時間の問題は、介護職員の体力を消耗しストレスを増殖させます。

自社で過労死が認定されても、社長の語録では、この発言。

テレビのインタビューで、過労を苦にした自殺者が出たことについて、それでブラック企業と言われたら、日本には千や万のブラック企業があると述べています。

更に部下に対して、36524時間死ぬまで働け」「出来ないと言わないと説いていました。

>>しまぞーの過去の職業【飲食業時代】のブラックな話 

以前、川崎の介護施設でベランダからお年寄りが投げ捨てられるという事故がありました。

このような事故は、介護職員のストレス、職場環境の悪化、過重な労働時間が原因とも言われています。

>>介護施設で起きた虐待と殺人事件 

人員不足によるブラック介護施設【経験談】

ブラック職場環境のイメージ

介護では人員不足が叫ばれています。それが離職率が高い要因だと思います。人を雇っても雇っても、辞めていく 職員が後を絶たないのです。

そのため、介護施設は職員がなかなか充足しないのです 。

職員が集まらず。減る一方だと・・・

  1. 仕事量は多くなる
  2. 残業が多くなる
  3. 職員のストレスが増加
  4. 結果退職者が増える

退職していく職員は、周辺の同業態に散らばりますが、それらの職員は、自分の今までの施設の良いところなど言いません。というか悪いから退職するのです。

転職元をブラック施設として吹聴されると、悪い噂が広まり知れ渡っていきます。

毎月3名辞めていったとして、年間30名が退職していくのです。

入ってくる人も少なくなり、問題のある人材のセーフティネットになっていくでしょう。

特に人員不足の話が出るのが多いのは、やはり有料老人ホーム、施設系の業態です。

私の勤める特別養護老人ホームには、有名営利会社の有料老人ホームでの過酷な環境からの転職組が多いです。

しまぞー

私も前職の介護老人保健施設では、50名の入居者の見守りをしていた経験があります。

特別養護老人ホームでは、ユニット型10名に対して1人の職員ですから 、今にして思えば信じられないですね。

>>関連記事:介護で毎日16000歩、体力の限界まで働いた経験談

>>関連記事:介護老人保健施設の経験談 

まずは、私のブラック職場の残業に関する経験談です。

サービス残業によるブラック介護施設【経験談】

サービス残業のイメージ

労働基準監督署 を管轄する厚生労働省によると、ブラックと言われる企業の残業時間は、月80時間以上。

この残業時間が過労死の基準で、1日あたりにすると、3時間から4時間の残業になります。 

3時間残業の場合、8時間労働の会社ですと、9時出社から18 時が定時で21時までの勤務になります。

ただ、私の10年の介護経験で、ここまで酷い残業の経験はありません。

介護の仕事での残業の「あるある」では、パソコンが苦手な方の報告書作りによるサービス残業があります。

私の勤めていた施設のリーダーが、「事務作業の残業は個人のスキルによるもので、残業時間の対象にはならない」と言っていたのを覚えています。

飼い猫

ひどい!

>>詳細記事:介護施設のサービス残業に関して

また、よくあるのが事故報告書を時間外に書いているというケースでした。

この様なブラック介護が、以前ニュースになっていたのを覚えています。

低賃金のブラック介護業態

低賃金のイメージ


低賃金が違法の範疇になるのは、各都道府県が定めた最低賃金を下回った時になります。

最低賃金は、各都道府県により差がありますよね。

基本給がベースとなり、労働時間で割った結果、最低賃金を下回る時間給ならば、それは労働基準法違反となります 。

では、介護職はどうでしょうか?

介護職は基本給が少ないと思います。

いろんな手当をつけてやっと一月当たり20万円を超えるようです。

つまり、最低賃金ギリギリの施設が多く、法律的にグレーゾーンと言えるでしょう。

ちまたでは、介護職の賃金は低いと言われてます。

>>介護職員が給料アップさせる7つのケース 

ただ、昨今では国から処遇改善加算が介護職員に割り振られているので賃金は改善されているとは思います。

介護の売上、パイ(介護報酬加算の総額)に対して、食べる人数が少なくなれば一人当たりの食べる量、つまり処遇改善加算の受け取り額が増えるわけです。

2019年の10月には、消費税増税に伴う「10年勤続介護福祉士8万円支給」という加算が対象者に支払わています。(まだ内容が確定していません)

そうなると、もう低賃金とは言えなくなりますね。

パワハラ職場によるブラック施設

パワハラのイメージ

一般企業でいうパワハラとは

  • 営業成績が悪いと、上司からどやされる 。
  • 提出物に何度もダメ出しをされる。
  • 怖くて上司に物を言うことができない 職場環境になっている。
  • 何かと言うと根性がない、やる気があるのか、頭が悪いんだから体を使え、気合いが足りない 。というような精神論を押し付けられる。

このようなパワハラを受ける事例が多いようです。

介護では介護職に営業やノルマを課すことはありません。

また、女性が多い職場ですので、あからさまなパワハラは少ないようです。

介護で精神論と同様なワード

【奉仕の精神】です。更に低賃金が【ボランティア精神】などに言い換えられる、「差別的な考え」がある方が散見されます。

>>介護施設・事業所の労働問題の詳細記事 

ブラックな施設、経営者を見極めるための4つの特徴

ブラック管理者のイメージ


ブラック企業を見極めるための4つの特徴を記載します。

  1. 絶えず求人情報を出している。(ハローワークの求人などは怪しいです。ただで求人広告を載せることが出来る為です。)
  2. ブラック施設の賃金は他の介護施設と比べて給料が高い傾向。
  3. 就職活動の際、面接後すぐに内定が出た。
  4. 有給休暇が取得できない。
  5. 休日残業やサービス残業が多い。

介護の職業がブラックと言われやすい原因を、参考のため記事を3つ用意しました。

労働条件通知書に乗せる夜勤の回数は回まで」と決まっています。

しかし、ブラック施設は労働条件通知書に夜勤回数をなどと盛って記載をし、夜勤回数を増やして総額を計算しています。

そうすると、当然、月額の給料は万円近く増えて提示されます。

他には、残業時間を20時間として載せて、年収を計算している施設もありました。

ブラックな職場を抜け出す解決方法は、私には転職もしくは配置換えしか思いつきません。

実際のところ、一人で、もしくは仲間を集めて職場環境を変えていこう!などときれいごとを言っていられませんから。

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今回、私がおすすめする転職エージェントは”しろくま介護ナビ【旧称ハートフル介護士】”です。

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転職エージェントにはそれぞれの強みや特徴があるので、内容を詳細に比較した記事をぜひご覧ください。

>>おすすめ【介護転職エージェント】をランキング!

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ほんと残念な経営者が多いですよね(;´д`)
    介護業界守るには経営者の教育が一番大事ですね。
    介護に限らん話でしょうけど。。。

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