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【介護実務者研修】とは?研修内容,費用,3つのメリットを詳しく解説します

研修によるスキルアップ

こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【しまぞー】です。

今回の記事は、実務者研修の内容、費用、メリットを中心に、私の経験談と共にまるっと解説していきます。

介護実務者研修

介護実務者研修は、初任者研修受講から実務経験(3年以上)による介護福祉士資格を受験する際には、受講しなければならない研修となります。

介護実務者研修は、2013年に新設された研修です。私はまだ介護実務者研修の制度が始まった初期に受講しました。

当時の周りの受講生の中には、施設から指示を受け受講していた方もいましたが、その方達は施設が費用を負担して受講していました。

私は自費で受講しましたが、受講料は13万円でした。研修を修了したら、ハローワークから受講料の10%のキャッシュバックがありました。

昨年の同じ研修学校の金額を確認したら、実務者研修の研修費用は、5万円割引キャンペーンと謳われていて、受講者の負担金額は8万円ほどの費用です。

今では、介護施設や事業所は、スクーリングの日を出勤扱いにしてくれたり、費用を施設や事業所が負担してくれるところが多いようです。

介護施設や事業所が負担する理由として考えられるのは、介護福祉士の国家資格を取得させて、施設、事業所のブランド力を上げるためと、資格所有者の介護報酬の加算取得により、売上アップを目的とした投資と思われます。

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目次

実務者研修の資格制度3つのメリット

メリットのイメージ

メリット①:介護福祉士試験受験のための研修

2017年度(平成29年度)試験より、実務者研修は、初任者研修を受講し、実務経験(3年以上)を得て受験する場合の介護福祉士の受験資格には必須の研修となりました。この年より技能試験は無くなりました。

私の介護福祉士の受験年は、2016年度(平成28年度)です。
この年の受験は、実務者研修か技能試験かを受験生が選択して受けることが出来ました。

私は、実務者研修は受講済みなので技能試験は免除されていました。
しかし、私と同じ施設の方で技能試験をチャレンジして落ちた方もいましたね。

メリット②:医療的ケアを身に付ける

実務者研修の医療的ケアを受講する。(喀痰吸引(カテーテル(管))を使って鼻と口から(痰)吸引する。)

実務者研修は、この医療的ケアを介護職員が出来るようにする第一段階の研修です。

実際に喀痰吸引を現場で介護士が行うには次の段階が必要です

  1. 実務者研修の医療的ケアを受講する。
  2. 次に実地研修を指定期間で受ける。(この実地研の修期間は3日の場合や5日等の場合と、実地先により異なる)そうすると「認定特定行為業務従事者」として認定されます。
  3. 所属する事業所登録特定行為事業者」として、都道府県の登録を受けた施設で働いている。
  4. 指導看護師がいる。(指導看護師も指導看護師としての研修を受けます。)
  5. 更に、利用者やその家族の同意が必要で、医師や看護師との連携、医療者による監督のもとで行うという条件付き。

関連記事:介護職の医療的ケア

⋙こちらは厚生労働省の医療的ケアのサイトです。

メリット③:サービス提供責任者として働ける

サービス提供責任者は、訪問サービス事業所で、ケアマネージャーが作成したケアプランをもとに、訪問介護計画書を作成します。

※訪問介護計画書とは、ご利用者様の訪問介護のケアプランをもとに、具体的なサービス内容を書いた計画書です。

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実務者研修の目的(厚生労働省による)

研修会場

実務者研修の目的は、幅広い利用者に対する基本的な介護提供能力の修得に加え、医療的ケアに関する知識及び技能の習得。

厚生労働省サイトより抜粋

少しかみ砕いて内容を記載させていただきますと、これからますます増えていく高齢者に対応するために、介護職員の知識や技能の向上、習得が目的の研修制度です。

日本は、超高齢化社会に突入しています。今後、高齢者は増え続けて行きます。

実務者研修の目的

  • 日本人の寿命が伸びていく事による高齢者の増加への対応
  • 高齢者はそれぞれ違う疾患、認知症を患っている
  • その為、幅広い高齢者に対する基本的な介護提供能力の修得が求められる
  • 高齢者の増加により、医療的ケアのニーズが高まっているが、医療的ケアが出来る人材が不足している
  • 介護職員の医療的ケアに関する知識及び技能の習得を目的としている

このような環境の対策として実務者研修の制度が始まりました。

では、実務者研修の受講の内容を見てみましょう。

実務者研修の受講内容【カリキュラム】

※この表はスマホで観ると初任者研修の欄が欠け落ちてしまいます。ご了承ください。

スクロールできます
科目名時間数実務者研修初任者研修
人間の尊厳と自立5時間
社会の理解Ⅰ5時間
社会の理解Ⅱ30時間
介護の基本Ⅰ10時間
介護の基本Ⅱ20時間
コミュニケーション技術20時間
生活支援技術Ⅰ20時間
生活支援技術Ⅱ30時間
発達と老化の理解Ⅰ10時間
発達と老化の理解Ⅱ20時間
認知症の理解Ⅰ10時間
認知症の理解Ⅱ20時間
障害の理解Ⅰ10時間
障害の理解Ⅱ20時間
こころとからだのしくみⅠ20時間
こころとからだのしくみⅡ60時間
介護課程Ⅰ20時間
介護課程Ⅱ25時間
介護課程Ⅲ45時間
医療的ケア50時間
合計450時間450時間130時間

※⋙上記の表は、介護の【資格最短Net】様よりお借りしました。

>>関連記事:介護の入り口の資格、初任者研修

上記の表を見ると、初任者研修と実務者研修の科目内容が9科目かぶっています。

おそらく、初任者研修で受講した大事な内容を、再度確認するという目的のようです。

実務者研修には、通学学習と通信学習があり、それぞれについて解説します。

実務者研修の受講方法

通学学習での受講

実務者研修の座学が450時間です。初任者研修を受講済みであれば、初任者研修の座学分130時間は免除されます。つまり、初任者研修を受けていれば、実務者研修は座学が320時間で済みます。

初任者研修と実務者研修を同時に受講するコースもあります。

この場合の利点はスクーリングが少なくなる事です。別々の受講ですと、初任者研修でスクーリング、また実務者研修でスクーリングとなりますが、ダブルでの受講ならば、スクーリングが6日間と短縮されるようです。

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通信学習での受講

私は実務者研修を通信教育で受講しました。通信教育は、テキストと問題集が送られてきます。3ヶ月分のテキストと問題集が送られてきました。テキストを見ながら問題集を解答する形式です。 

80%正解していれば合格です。わからない問題を捨てれば、楽な通信教育でした。

3ヶ月ぶんの問題集を1ヶ月で全て終わらせました。

私の頃は、筆記試験はありませんでした。技能試験がありましたが・・・

  • 施設系(特別養護老人ホーム等の介護技術を使う利用者が多い)
  • 居宅系(自立の利用者が多い)

上記2つに分かれて試験が行われました。

私は居宅系だったのですが、とても楽な試験内容でした。具体的には移動介助、歩行介助でした。

施設型は難しい試験内容でした。しかし、受講生は全員合格し、落ちる方はいませんでしたね。

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まとめ

実務者研修は介護福祉士の受験要件となる場合があります。その受験年度の12月までが受講期限です。その期間内で修了するのであれば、いつでも研修を受講できます。

この実務者研修は介護福祉士受験申請期限までに修了が間に合わなくても、見込みの修了で受験申請できます。

詳しくは⋙公益財団法人社会福祉振興・試験センターのサイトでご確認ください。

>>私の年収は良かったら下のサイトでご覧ください。給料明細を写真で取って添付してあります。

>>介護に関わる資格の種類を一覧にしてまとめました!

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