介護職の服装(ユニフォーム)は何を着ているのか?その種類を解説:介護へ転職
こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【しまぞー】です。
以前、介護職員の身だし介護について記事にしましたが、今回は介護職員の服装について記事にしました。
介護へ転職する方に向けて、介護の職場ではどのような服装で働くのか?その種類を解説します。
介護歴10年以上の介護福祉士、介護サービス事業の経験は
- グループホーム
- 小規模多機能居宅介護
- 介護老人保健施設
- 特別養護老人ホーム
4種類経験しています。
介護の職場では、清潔感、動きやすさ、安全性が重要です。
そのため服装(ユニホーム)に関しては、この3点はどの施設・事業所でも身だしなみの重要な要素になります。
介護職には大きく分けて施設系と在宅系に分かれますが、その多くの事業所・施設はユニホーム(制服)として上着、ズボンを支給(貸出)します。
そのためこの記事では私が経験した転職先のそれぞれの服装を紹介しますのでぜひご覧ください。
介護士の服装(ユニフォーム):着用時の注意点
介護職は利用者と接する仕事です。密着し介助します。そのため好印象な服装で、清潔でなければなりません。
- 服装を着用した際は、汚れが目立たないようにする
- 「よれ」や「しわ」がないように洗濯した際は、アイロンをかけるのがベスト
- 仕事中は上着のボタンをしっかりはめてください
- サイズが合っていない服装は避けるべき
介護士の服装(ユニフォーム):支給枚数
支給枚数は上下で2枚ずつが多いようです。私の経験では、3枚づつ支給する施設がありました。
基本ユニホームは持ち帰り洗濯するため、2枚ではちょっと洗濯が困る、3枚あれば楽と言う印象です。
介護士の服装(ユニフォーム):上着の種類
ポロシャツもしくはTシャツが主流です。私の経験ではポロシャツがほとんどですね。
何故介護士の服装がポロシャツかというと、介護職の仕事は服が「汚れやすい」、「濡れやすい」環境にある為です。
そのためポロシャツのように腕を出している方がいいのです。
介護士の服装(ユニフォーム):上着の色
上着の色は、お年寄りをお世話する職業の為、法人・利用者も気にされます。
もちろん黒は避ける傾向にありますね。
私が介護の初任者研修を受講した際、講師にネットで探したポロシャツを20種類程度提案しましたが、数種類しか認められませんでした。
多くの施設・事業所は、オレンジ、黄色、ピンクなど優しい明るい色が多いです。
なぜかというと、着ている人の印象を明るく見せてくれる効果がある為です。
介護士の服装(ユニフォーム):ズボンの種類
チノパン(綿パン)もしくはジャージがほとんどです。動きやすさからこの2種類が選ばれているようです。
私の印象では、ジャージが多いかなと思います。正直な話、私のような中年太りにはベルトのいらないジャージが良かったですね(笑)
介護士の服装(ユニフォーム):上着掛け着
私の経験では、訪問サービスの時は冬場外へ出る為パーカーを着ていました。
施設でも休憩で外へ出る時などは同様でしたが、パーカーではなくカーディガンの着用を義務付けられていた特別養護老人ホームあります。
何故かと言うとパーカーはひも付きの為、利用者の思わぬ動きにより危険がありダメとの事でした。
介護士のシューズについて
シューズは、動きやすくて安全な運動靴(スニーカー)が多いです。ただしほとんどの施設・事業所では支給されないです。自前で用意することになります。
私のおすすめは、「ナースシューズ」です。履きやすいし動きやすいからです。
色は白だと汚れが目立つので黒を使っています。
ただしブリーチなどの次亜塩素酸が少しでも飛び散り靴にはねて付着すると、白くなり逆に目立ってしまします。
入浴介助は”汗”で服はびしょびしょ!
入浴介助はそれ専用に服を支給してくれる施設あります。
また入浴介助は夏冬関係なく、汗で「びしょ濡れ」になります。
ですので入浴介助の担当の日にちが前もってわかっていれば、着替え用の下着を持参した方が良いです。
制服を支給されない施設・事業所
制服を支給されない事業所は、ジーパンがOKなところありました。上着も派手でない服を自前で用意しなければなりません。
ただ自前の服で仕事をするのは抵抗があります。
その様な施設・事業所は経費を削っているわけで、なるべく転職先としては避けた方が良いと思います。
まとめ
通勤時はユニホームを着ない、必ず施設のロッカールーム(更衣室)があるので、出退勤の際必ず着替えましょう。
また持ち帰った服装の洗濯の頻度ですが、2枚支給の施設・事業所は毎日行わなければなりません。
3枚支給の職場は2日に1回程度で大丈夫でしょう。
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