中高年50歳からの楽しい介護職

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50歳の転職で必見!介護施設の夜勤は、ショートとロングどっちが良い?

特別養護老人ホームの介護福祉士です。

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「特別養護老人ホームの夜勤体制」について解説します。

夜勤にはロング夜勤(16時間夜勤)とショート夜勤(8時間夜勤)があります。

私はどちらも経験ありますが、夜勤回数はショート夜勤、ロング夜勤どちらも月に5回から6回程度です。

私のお勧めはロング夜勤です。

ショート夜勤とロング夜勤の違い

ショート夜勤の休日

ショート夜勤の場合は労働基準法上の休みが4回程度と少なくなるケースがあります。(4回までは違法ではありません)

ショート夜勤はどうしても9時間拘束の為、2日間にわたり働く事になります。
法定労働時間(8時間)を満たさない出勤が多く、労働時間は少なくても、労働日数は多くなる傾向になります。

・22時から0時まで(2時間)

・0時から朝7時までと(7時間)

つまり法律として、夜勤時にはロング夜勤(16時間勤務)は2日間就労と計算されっます。

しかしショート夜勤も、1夜勤(8時間勤務)でも2日出勤に計算されます。

 

その結果月の法定労働時間177.1(31日)を埋めるのにシフトを組むと法律上の休日(24時間開ける)は少なくなります。

 

シュート夜勤は、夜勤の労働時間は少ないし名目上は9回休みはあります。

しかし24時間開けての休みが少なく名目上の出勤日数が多い為とても休みが少なく感じるのです。

 

更にショート夜勤は夜中に働いているので、「生理上疲れやすい」などを感じます。

休日もショート夜勤なら、24時間仕事をしない状態を作るのが難しいのです。

 

具体的には、例えばショート夜勤ならシフトで夜勤明け、7時退社のその日の22時に出勤などざらにあります。そうなると実質24時間休みは月に5.6回程度になります。


ロング夜勤の休日

ロング夜勤の休日は、明けの次は必ず、休みとなりその休みも9回は必ず貰えます。
法律での休日に対する考え方は、丸24時間働かない状態を休日としています。

 

 

ロング夜勤は確かに長い労働時間を働かなければなりませんが、しっかり休みがあるので私は楽に感じます。

 

ロング夜勤とショート夜勤の手当の違い

夜勤手当が

  • ロング夜勤の場合は8千円から1万2千円くらい。
  • ショートの場合は5千円から6千円ですくらい。

つまり夜勤手当が倍近くロング夜勤の方が多い。←労働時間が倍だから当然ですね

 

 

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ロング夜勤とショート夜勤の仕事内容の違い

 

仕事内容はというと、これは圧倒的にロング夜勤が大変です。

【私が勤める特別養護老人ホームのロング夜勤の場合】

 

ロング夜勤仕事内容

ロング夜勤の場合は17時出勤で夕食介助、服薬介助、口腔ケア、就寝介助

そして20時には遅番が退社します。つまり20時までは【片側ずつユニットに介護職員が配置されてます。

片側のユニットが夜勤者が担当、もう片方のユニットは遅番者担当です。

 

20時以降は2ユニット1人体制になります。

その後夜勤者は記録等を記載し、0時と5時におむつ周り、起床介助を終わらせる時間に、朝の7時に早番が来ます。

7時からの食事介助以降が、早番と夜勤者の2ユニット2人体制になります。

 

そして朝食介助、服薬介助、口腔ケア迄行ったら9時の退社時間になります。

 

ここで問題なのは、起床介助にパジャマ更衣があるかです。この有る無しでサービス残業が発生するかしないかになります。

 

正直20名のパジャマ更衣などロング夜勤の場合は出来ません。単純に1人5分パジャマ更衣があったとして1時間40分です。

 

ショート夜勤の仕事内容

基本22時出勤します。

0時と5時におむつ交換2ユニット20名対応し朝の7時退社になります。

ショート夜勤の仕事は、この2回のおむつ交換が主な仕事です。

 

22時までは、2ユニットに1名ずつ介護職員が配置されています。
それぞれのユニットの入居者様の就寝介助が終わっています。
朝は5時のおむつ交換が終わり7時になると早番が出勤します。

 

2ユニット1名ずつ2名配置され、夜勤者と7時に出勤した早番2名と交代になります。夜勤者と交代した早番が起床介助を行います。夜勤者は7時に退社となります。

 

つまりショート夜勤なら、朝の就寝介助もなければ朝の起床介助もないのです。

 

夜勤体制に関して「厚生労働省令」

厚生労働省が指定する人員配置基準では、

「日中は、看護職員もしくは介護職員を入所者3人に対して最低1人配置することが求められており、どの介護施設でもこの基準を遵守しています。」

つまり入居者様3名対:介護職員1名です。

 

夜間・深夜はユニット型特養の場合2ユニット毎に1人以上の介護職員、もしくは看護職員を配置することとなっており、人数は少なくなります。

 

ユニットケアの人員配置の考え方

「在宅の生活リズムを持ち込み、馴染みの職員がお世話をし、生活していく場を作るとなっています。その為、介護職員は1つのユニット固定配置する。」

つまり介護職員は完全に「1つのユニットに所属する」事がうたい文句だったのです。

 

しかし今では人員不足それに伴う休憩回しの為、2ユニットを行ったり来たりする人員配置になっています。

 

もともとのユニット型の夜間帯の勤務者はうたい文句では「ショート勤務で片方のユニット」は知らなくてもおむつ交換は出来るでしょうと言う事でした。

今日は以上となります。

 

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