中高年50歳からの楽しい介護職

介護に転職を考えている中高年に向けて、介護の仕事内容やお役立ち情報を紹介させて頂きます。

今回はグループホームの次に転職した小規模多機能型居宅介護と言う業態を紹介します。

特別養護老人ホームの介護福祉士です

今回はグループホームの次に転職した小規模多機能型居宅介護と言う業態を紹介します。

小規模多機能はどの様な形態かというと、介護サービスとしてはグループホームと同じ、地域密着型サービスになります。地域密着型とは利用者が同じ市町村に住まいの方が利用できるサービスになります。

小規模多機能型居宅介護の仕組みは、デイサービス、訪問サービス、宿泊サービスがミックスさせて提供出来るサービスです。基本定額料金で介護度によって料金が指定されています。

つまりデイサービスや訪問サービスがミックスで管理者との利用の仕方を相談し、なるべく本人の希望に沿ったサービスを提供するのです。泊りに関しては別途宿泊代はかかります。私の知ってる限りは宿泊代は一泊2千円程度です。その他食事代と介護サービス料金です。

比較的新しいサービスで意外とこのサービスを知らない方も多いです。その為利用者がそれほど集まっていないため、その様な施設では週7日デイサービスを利用する方がいます。また訪問では、朝の7時、10時、12時、15時、17時、20時の各々30分づつ週6日利用される方もいました。

基本管理者がOKなら多少無理が効くという事です。

職員は車の免許を持っていればデイサービスの送迎は行います。融通が利くという点では、利用者が帰りに「スーパーによりたい」と言えば多少無理を効かせて寄り道します。

日中の事業所でのデイサービスの内容はほとんど事業所でのレクリエーションは行わなかったです。利用者様は、それぞれノートレやトランプなどに興じてました。

 

訪問サービスは、掃除、食事作り及び提供、おむつ交換、入浴介助(基本訪問サービス利用者でも、デイも使い事業所で入浴してました。

私が酷いと思ったのは、独居の方の訪問で、夕方の16時に30分の利用で食事とおむつ交換を行う、次に訪問する時間は朝の10時です。その間18時間訪問しないのです。

ある利用者さんは頭がクリアーなので無理にベッドからトイレに行こうとし、ベッドから転落し本人に聞くと夜の19時ころに転落したと話していました。それから発見されるまでそのままの転落した状態だったのです。

また褥瘡の酷かった方もいました。肉がはだけて見えるような状態です。それをケアマネージャーが朝出勤したら訪問し褥瘡の処置をしていたのです。今考えれば医療行為の違法でしょ、と突っ込みたくなります。

宿泊に関しては最大5名や7名の宿泊設備になります。夜勤は楽でしたね。自立の方が多く利用者の特変など一回もなかったです。泊まられる方もその日によって違います、2名だけの時もあれば7名の時もありました。まあ流れ的にだんだんと同じ方が日数を増やしていき最終的に毎日泊まる方が多かったです。確かに事業所にとっても毎日泊まれば売り上げが見込めますからね。ただ帰らないのは自治体の指導は入ります。その為週一回だけ2.3時間自宅に帰って買い物して帰る様な付け焼刃的な利用者もいました。夜勤は17時から翌朝9時までのロング夜勤ですが、20時まで遅番がいたため何も夜勤でやる事は無かったです。

私は丁度介護福祉士の受験資格があった為30分から1時間程度は勉強してました。そのほかは、大体ユーチューブを見てました(笑)コールなどなる事は無かったのです。

一応私の勤めた小規模多機能は介護事業の中でも大きめの会社ではありました。

給料はグループホーム時代と同じくらいです。夜勤が3千円で6回程度、月給は手取りで15万円程度です。

ここで処遇改善加算と言うのが国から始まりました。しかしこの会社は介護報酬の単価が下がったとの理由で、賞与を削り処遇改善加算を同額支給しました。この時は頭に来ましたね。国が介護職員の収入を増やすために始めた制度なのに全く増える事なかったですからね。

 

今日の所は以上です。また明日よろしくお願いします。