中高年50歳からの楽しい介護職

介護に転職を考えている中高年に向けて、介護の仕事内容やお役立ち情報を紹介させて頂きます。

中高年50歳代介護転職したら最初に行う「お年寄りとのコミュニケーションの取り方」

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ヤフー知恵袋で、コミュニケーションの取り方について質問がありました。

介護職に就いた方は、まず指導係から「利用者とコミュニケーションを取っててください」と言われることが多いです。

 

今回はヤフー知恵袋の質問形式により、あまり会話が得意ではないという新人に向けて、「どのように利用者とコミュニケーションを取れば良いのか?」を記事にします。

 【質問】利用者とコミュニケ―ションを取るにはどうしたらいいのか?

52歳の男性です。

この度、有料老人ホームで働き始めてました。

 

 はっきり言ってコミュ二ケーションが苦手です

 

施設の利用者さんたちと雑談する技術を教えてください。

 

もし、雑談するには相手に興味を持たないといけない、というのなら、相手に興味を持つための技術も教えてください。

 

アドバイスをしていただけるととてもありがたいです。

 

 よろしくお願いします。

  【回答】ヤフー知恵袋福祉介護カテゴリマスター【shimazo3

2019/5/1003:30:30

コミュニケーションを取るうえで重要なのは、自分が話す事よりも相手の話を聞く事です。

最初は自分が話さなくても良いのです。

 

ここを踏まえないと会話が続かず、相手が不快感を抱く原因にもなります。

心理学からみた、コミュニケーションの基本的技術

カウンセリングの姿勢
  • 受容・・・相手をそのまま、否定も肯定もせず、受け入れる
  • 傾聴・・・相手の話をただ聴くのではなく、注意深く、正確に、真摯に耳を傾ける
  • 共感・・・他人である自分が、価値観の違う相手とその世界を、相手の立場にたって、理解しようとする

 

このコミュニケーションの取り方は、臨床心理士のカウンセリング技術です。
重要な事は、利用者の話に「傾聴」する事から始めることです。
話し上手より、聞き上手です。

お年寄りが話している時に、反論すること無く「共感」しながら、「受容」するのです。

コミュニケーションの際、ラポールの形成

ラポールを形成するにはどうしたらいい?

ラポールとは、信頼関係を築く事です。
その信頼関係を作る為にはどうしたらいいのかという技法が、ラポールの形成です。

例えば「ミラーリング」というラポール形成のための技法があります。

 

・ミラーリングとは

相手の「しぐさや動き」をまねるという方法です。相手に合わせる事で信頼関係をつくる方法です。

 

コミュニケーションの際、パーソナルスペースを理解すべき

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 パーソナルスペースとは、他者が自分に近づくことを許せる限界の範囲、つまり心理的な縄張りのことです。

 

   画像はf:id:shimazo3:20190512015038p:plain様よりお借りしました。

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男性の場合は、前方のパーソナルスペースが長いです。

つまり男性の場合、話しかける時は「前からよりも横から」話しかけた方が良いのです

 

初めて会話をする人、信頼関係が出来てきた人、それぞれ相手と自分の距離が必要なのです。

心理学の手法を理解したうえで、お年寄りとのコミュニケーション術

 

有料は接遇とかうるさそうだから難しいのかな?

 

私は、特別養護老人ホームで割と利用者は対等で話が出来ます。

 

ただ特養は介護度3以上なので話が出来る方は少ないです。

 

利用者とコミュニケーションを取るタイミングと環境づくり

介護の仕事中に利用者と話すタイミング

  • 食事介助中
  • 入浴介助中
  • おやつの時間
  • トイレの中
  • 整容で「爪切りをする」タイミング
  • 利用者に新聞を畳んでもらうタオルを畳んでもらうなど作業をお願いして一緒におこなうときにお話しを出来ればと思います。

 >テーブルに置く小さいゴミ箱を作る

利用者と一緒に作れば良いですよ。作れる方はクリアーでお話し好きな方います。またお手伝いの好きなお年寄りは、逆に周りの利用者が「何故手伝わないのか?」不満に思っています。

 

その時に貴方がお手伝いすれば、信頼関係ができていくと思います。

 

クリアーな方には自分からコミニケションだと気負わず、「相手の話を聞く姿勢」が大切だと思います。それが「傾聴」です。

 

最初は「聞き上手」でも良いのです。

 

お話しする時は「笑顔」で話す。

私が大切にしていたコミュニケーション技法


●「約束事を守る」つまり、お願いされたことはしっかり守る。

これを守っていけば、利用者は貴方を信頼して更にお願い事をしやすくなる。

そして信頼関係が出来れば、必然的に相手から声をかけてもらい自然と会話が多くなってきます。

●利用者が何をしてほしいか(要求・ニーズ)を考える事です。
そして、それを実行していけば、利用者は貴方なら信頼できるという関係が出来ると思います。

コミュニケーションを取りたい、ターゲットの入居者に、他の介護職員よりも、「あなたは良くしてくれる」と思わせれば、こっちのものではないでしょうか?

ずるいかもしれませんが、「他の利用者より特別扱いをしてますよ」と思わせれば、利用者は他の職員より信頼してくれるようになります。

そこから信頼関係による、本当のコミュニケーションが出来るようになると思います。

 

コミュニケーションにはインテークをしよう

インテークとは、社会福祉士が相談を受けるときに行う技法です。
相談者がどのような相談内容を抱えていているか話を引き出します。
そして、その背景にある問題を明らかにする事です。

我々介護士がインテークを使うときには、スタップルームにある個人記録(ケース記録)の内容を見て、それぞれの利用者の問題点、育ってきた背景などを調べます。

 

個人記録のアセスメント表を把握しましょう。

 

また、先輩職員からの利用者情報も重要です。

 

 今日はブログを読んでいただきありがとうございます。また宜しくお願いします。

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