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介護職員が職場の人間関係で信頼を得るための3つの方法

介護職員が職場の人間関係で信頼を得る方法を考える女性

こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【@しまぞー】です。

今回は介護の現場で信頼を得るための鉄則を記事にしました。

介護の現場での離職の原因位は、人間関係です。

私の経験でも老人施設の人間関係が悪い職場は、退職者が多いと実感しています。

信頼とは「信じて頼る」ことを意味します。信頼関係は、互いに信じて頼り合っている相互関係という事です。

つまり良い信頼関係があれば人間関係も良くなるでしょう。

私の経験でも、職員同士の信頼関係が出来ている施設は、人間関係が良く離職率も低いです。

つまり離職率が低い施設は、職員同士の人間関係が良く、信頼関係が構築されている職場環境でしょう。

本記事では私の経験から、読者のみなさんが人間関係を良くするために、職場の仲間から信頼を得る方法を3つ挙げて紹介します。

結論:介護の職場で信頼を得る方法3つ

  1. コミュニケーションをとるために雑談をする
  2. 気持ちのGIFTを送る
  3. 腹を割って話をする人になる

この3つの方法を深掘りしていきます。

まず、信頼を失う人の特徴を上げて、逆に信頼を失うような行動を避けることが出来れば良い信頼関係を築く事が出来ると思いますよね。

そこで、最初に信頼を失う人の特徴について「6つ」あげてみました。

その後に信頼を得る方法を紹介していきたいと思います。

目次

介護職で信頼関係を失う人の6つの特徴

介護職で信頼関係を失う人の特徴
  1. 自分の責任を認めず他人のせいにする人
  2. 他人からの指摘に対していちいち言い訳を言う人
  3. 自己中心で自分の利益だけを考えている人
  4. 自分の話ばかりで相手の話を聞かない人
  5. 約束事を守らない人
  6. 嘘をつく人

あなたが上記の6つの特徴に当てはまるなら、すぐに改善してほしいですね。これからお話しする信頼を得るための方法の大きな弊害になるからです。

介護職で信頼を得るための3つの方法

介護職で信頼を得るための方法

まずは信頼関係を失う人の特徴を改善し、同時進行で信頼を得る為の方法を行ってください。

コミュニケーション取るために雑談

雑談は毎日のあいさつも最低条件です。ただ挨拶だけは足りません。

みなさんの現場にも出勤時や退勤時の挨拶だけはする。

しかし1日中全く会話が無い方います。

自分の仕事だけに集中している方いますよね。

介護はチームプレーで行っているので、コミュニケーションは良好な人間関係を構築するのにとても大切です。

休憩時間に職員と雑談をする

たとえばどうでしょう、休憩時間にはいろいろな職種の方も一緒に食べますよね。

一緒に食事をしている職員に、勇気を出して話し出してみましょう。

仕事の事以外にも、自分のプライベートな事、たとえば趣味や好きなテレビ、、タレント、今ではYouTubeでも話が弾むかもしれません。

あらゆる話題を駆使して話してみてください、何か好きなものの共通点が見つかるでしょう。

仕事の隙間時間に雑談をする

仕事中に仕事を慎むというのは当然前提ですが、ちょっとした隙間時間に仕事に関しての話を積極的にしてもいいでしょう。

だらだらと話をすると逆に入居者からの見守り不足や仕事の遅れが出ます。10秒程度で良いですよ。ただ積極的に話しかけてください。 

報連相で良いです。毎日10秒雑談をすることによって、信頼関係が少しづつ構築できます。 

気持ちのGIFTを送る 

気持ちのGIFTを送る

何が言いたいかと言うと、介護の人間関係に「GIVE&TAKE」を求めるのは冷たい印象があります。

「GIFT」つまりお返しのいらない優しい気持ちを、お互い持ち合える、与えあえる関係です。

金銭や物などを送るわけではなく、職員同士の人間関係には、気持ちの「GIFT」を送り合います。

この様な事で常日頃実践していれば、お互い同士信頼関係を得ることが出来るでしょう。

もっと具体的には、仕事中に従業員には優しい気持ちが必要です。

間違いを行き過ぎた感情でぶつけず、間違いを非難するのではなく、指摘する。

信頼を得る上司は、もちろん部下を甘やかすという事ではありません。

ただ、部下が退勤するときぐらい「ご苦労さん」の気もちは伝えてあげましょうよ。

そうすれば部下である職員は、いずれあなたのために必要な信頼できる一員、大きな戦力になりますよ。

腹を割って話してくれる人になる

つまり腹を割って話してもらえるとは、とても相手に信頼されているのです。

腹を割って話してもらえる4つの方法

最初は他人の話は避ける

理由:どうしても他人の話になると悪口になりやすい

自分の話をなるべく避ける

理由:信頼される人間になる前に自分の話をしてしまうと、長くなりやすいし、
そもそも興味がない段階で自分の紹介が長いのは悪い印象です。 

相手の話をしたり、聞いたりする

理由:相手の話を聞けば、私に興味を持っていると思います。もちろん思わせるのが目的です。

そして相手が話している内容に関して、質問し、興味がある態度を示す。そうすると、パーソナルスペースが近づき、人間関係が良くなるでしょう。 

指摘してくれた時には感謝!

理由:会話の中で相手が言いにくいことを言ってくれた時は感謝しましょう。
同じく間違いを指摘してくれた時も感謝です。ありがたい事ですよ。

今日はブログを読んでいただきありがとうございます。また宜しくお願いします。

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