介護士しまぞーブログ

介護に従事している方、転職を考えている方に向けて、介護の仕事内容やお役立ち情報を紹介させて頂きます。

介護のシーツ交換!ベッドメイキングと三角コーナ,四角コーナーの方法,画像で解説

【2020年9月18日更新】

 

こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【しまぞー】です。

 

今回は、介護業務のシーツ交換、特にシーツ交換の肝【三角コーナーの作り方】を中心に解説します。

 

プラス【足側のシーツ交換で四角コーナーの作り方と枕カバーの掛け方】も動画をご用意しました。


シーツの三角コーナー【三角折り】と四角コーナー【四角折り】の違い

「頭三角・足四角」と言われています。シーツを掛ける時、三角折りは崩れにくく、四角折りは崩れやすいです。
例えば圧迫や摩擦刺激を軽くしたい足元は、多少シーツが緩んだ方が褥瘡予防に都合がよく、そのため四角折りが適しているのです。 

 

ちなみに私はこの動画を見て、一発でシーツ交換を覚えました。

※今回の画像は、日本福祉アカデミー様の動画からお借りしました。 

 

このシーツ交換は介護の入り口の研修【初任者研修】で、しつこいくらいに学びますね。

 

しかしシーツ交換、私の経験から研修で教わってもなかなか理解できないのです。理解しても忘れてしまうのです。←私だけ?

 

その証拠に、介護福祉士受験資格を得る介護実務者研修でも、再度シーツ交換を習いますよね。

 

例えば、泊りのない介護業態(デイサービスなど)では、シーツ交換を行わないでしょう。そうするとやり方を忘れてしまうのです。

 

しかし転職などで施設系の泊りのある業態に転職した時に「シーツ交換」を行うようになります。

  

そこでこの記事を読んで頂ければ、現場でシーツ交換をお願いされても、綺麗にシーツ交換をすることが出来るでしょう。

ぜひ皆さんもこのブログの画像解説と動画で、正しくきれいにシーツ交換が出来る方法を覚えてくださいね。 

 

この記事の重要ポイントを最初に紹介しますと・・・

ぜひこの4点は抑えて欲しいと思います。
※青い部分をクリックして頂くと該当文章に飛びます。ご活用ください

 

 

介護施設でのベッドシーツ交換の手順:三角コーナーの作り方 

 

介護のシーツ交換のタイミング 

 

しまぞーさん、シーツ交換のタイミングを教えてください

介護施設でのシーツ交換は、基本1週間に1回です。

ユニット型(10部屋の個室)であれば、10部屋を1日2部屋行えば、月曜日から金曜日の5日間でちょうど10部屋になりますよね。

従来型(4人部屋)であれば、週に1回、職員を少し厚めに配置して、2人係りでいっきに行なう。

シーツ交換を業者が行う施設もあります。

準備:必要物品

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シーツ交換で必要な物

しまぞーさん、シーツ交換で必要な物を教えてください

①シーツ ②枕カバー ③防水ラバー ④掛布団カバー基本この4点セットです。

 

シーツ交換準備の注意点

  • シーツ交換では、作業がしやすい様に、また時間短縮の為、先に使うものが上にくるように準備する。
  • シーツ交換する際には、お部屋の入居者様へのお声がけしましょう
  • シーツ交換と同時にお部屋の掃除、特にベッド下を行います。
  • ベッドは、交換しやすい様にギャッジアップする。
  • お部屋の換気を行うために窓をあける

※ギャッジアップとは、ベッドの高さ、角度を調節すること。

設置方法①シーツをベッドマットに置く向き

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※ここは少し難しいので、飛ばしていただいて必要であれば動画で確認してください。

 

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設置方法②ベッドマットにシーツを広げる

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図上:シーツを、ベッドの手前から先に広げていく。

 

しわを作らない方法(前側)

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重要ポイント:シーツのしわを作らない (前側)

画像では立ち位置がベッド脇ですが、青丸ベッドの頭の位置に立つほうがやりやすい。


シーツを両手で(赤矢印)下方向に引っ張ると、マットレスを降ろした際にシーツが引っ張られ、しわが無くなくなります。

 

ポイントの手順

①:図上:シーツをマットレスの頭側からかぶせる


②:シーツをきれいにかける為、ベッドの前に周り、ベッドマットを折りながら両手でシーツの先を引っ張る。(動画とは立ち位置が違う)

③:マットレスをおろした際に、シーツのしわをなくし綺麗に仕上げることが出来る

 

そもそもなぜシーツ交換を行うのか

  • 衛生面で交換が必要
  • シーツにしわがある状態だと高齢者の皮膚が危険、皮膚剥離や褥瘡のリスクが高まる
      

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図上:ベッドマットの頭側のシーツを、マットレスの下に入れこむ。

しわを作らない方法 (後ろ側)

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図上:ベッドの足側のシーツを、同様にマットレスを上に折りながらシーツを下に入れこみます。


【シーツのしわを作らないポイント:前側同様】 


画像では立ち位置がベッド脇ですが、(青丸)の位置、ベッドの後ろに立ちます。

シーツを両手で赤矢印の下方向に引っ張ると、マットレスを降ろした際にシーツが引っ張られ、しわになりません。


足側のシーツをかける際も、ベッドの後ろに周り、両手でシーツをマットレスの下に引っ張れば、きれいにしわなく出来上がります。

 

三角コーナーをきれいに作るための手順

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 重要ポイント:三角コーナーの作り方

  • 図上・シーツの裾を下から上に上げる。(青丸)
  • シーツを上げて、2つの赤矢印が交わる部分が90度になるように、持っている(青丸)の部分を調節する。

  

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図上:赤矢印が交わる部分が90度になったら、シーツの上の部分をベッドの上に折り曲げる。(青丸)

 

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図上左図・シーツの下の落ちている部分を、右図のように、ベッドマットの下に入れこむ。

 

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①図左上:赤矢印が交っているところ(90度)に、左手の手のひらを置く。(青丸)


②図右上:頭部ベッドの上に折り曲げてあるシーツの先を右手でもつ。(赤丸)


③図右上:左手の手のひらをかぶせるように、右手でつかんでいるシーツを下におろす。

 

 
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図上:左手の手のひらでシーツを押さえている所に、右手の親指でかぶせたシーツを押さえる。(赤丸)

  

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図左上:右手は押さえたまま、左手の手のひらをシーツから抜きながら(青丸)

図右上:そのまま両手を使い、下に垂れ下がったシーツをマットレスの下に入れむ(赤丸)

 

三角と言われる理由

下の図:青い丸部分の中の赤い矢印のように、シーツが三角にかけられている為です。

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図上:赤矢印が交わる部分が三角になるので、三角コーナーと言われています。
三角コーナーとは、ホテルや病院、施設で使うベッドメイキングのシーツをかける基本の方法です。

 

この図のようにマットレスにシーツかぶせた際、きれいに三角コーナーになれば、周りからとてもきれいなベッドメイキングにみられます。                                      

足側のシーツ交換①:三角コーナー【三角折り】

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図左上:画像はシーツを三角に折り、上の部分をベッドに置いたところから始まります。

頭の部分のシーツ交換が終わり、足側のシーツ交換を行うと、どうしても青丸の赤矢印のように交わる部分が、少しズレてしまいます。

もう少し説明しますと、図右上の赤丸の中の青矢印の部分、右手人差し指と左手の人差し指の部分、数センチずれているのが分かると思います。

 

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図左上:足側の部分のシーツは赤矢印ように、どうしてもたるみが出来てしまいます。

それを直すために、図右上の画面のように左手でシーツをつかみ、手前に引きたるみを直します。

 

 

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図上:頭側のシーツ交換同様の作業です。

 

足側のシーツ交換②:四角コーナー【四角折り】の作り方の動画

※本動画はニチイ動画チャンネル様よりお借りしました。

介護初任者研修では、足側のシーツを『四角コーナー』にするよう研修で教わるでしょう。

また施設・事業所によっては足側のシーツを『四角コーナー』にするケースがあります。 

上記動画では【四角コーナー】の作り方の位置から再生されます。

 

また動画では最後に『枕カバー』の掛け方もありますので参考までに!

  

 

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図上

  • 横のシーツは両手でつかみベッド下に向けて引っ張る。
  • その事によってシーツのよじれをなくす。
  • 真ん中と両サイド順番に立ち(三か所)、それぞれの立ち位置で行う。 
    注意点:片側ずつ行えば無駄な動きをしなくて済みます。

シーツをベッドマット下に入れる際は手の甲を上にする

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 重要ポイント:手の甲を上にする

 

同様図上、真ん中、左右に立ちそれぞれシーツをベッドに入れこむ。


マットレスにシーツを入れこむ際は、手の甲を上にして入れ込みます。手のひらを上にすると摩擦でシーツにくっついてしまいます。


手の甲を上にして入れることでシーツから手を戻す際に、シーツがくっつくことなく抜くことが出来ます。


どうでしょう、皆さん研修で教わったシーツ交換の方法思い出されましたか?

 

是非参考にしてください。以上になります。

 

【関連記事:介護技術まとめ】 ↓

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