介護士しまぞーブログ

介護に従事している方、転職を考えている方に向けて、介護の仕事内容やお役立ち情報を紹介させて頂きます。

介護のシーツ交換!ベッドメイキングと三角コーナ,四角コーナーの方法,画像で解説

【2020年9月18日更新】【2021年6月9日更新】

 

こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士【しまぞー】です。

 

今回は、介護業務のシーツ交換、特にシーツ交換の肝三角コーナーの作り方を中心に解説します。

プラス【足側のシーツ交換で四角コーナーの作り方と枕カバーの掛け方】も動画をご用意しました。

 
✅ シーツの三角コーナー【三角折り】と四角コーナー【四角折り】の違い

「頭三角・足四角」と言われています。シーツを掛ける時、三角折りは崩れにくく、四角折りは崩れやすいです。
例えば圧迫や摩擦刺激を軽くしたい足元は、多少シーツが緩んだ方が褥瘡予防に都合がよく、そのため四角折りが適しているのです。  

 

ちなみに私はこの動画を見て、一発でシーツ交換を覚えました。

※今回の画像は、日本福祉アカデミー様の動画からお借りしました。 

 

このシーツ交換は介護の入り口の研修初任者研修で、しつこいくらいに学びますね。

 

しかしシーツ交換、私の経験から研修で教わってもなかなか理解できないのです。理解しても忘れてしまうのです。←私だけ?

 

その証拠に、介護福祉士受験資格を得る介護実務者研修でも、再度シーツ交換を習いますよね。

 

例えば、泊りのない介護業態(デイサービスなど)では、シーツ交換を行わないでしょう。そうすると方法を忘れてしまうのです。

 

しかし転職などで施設系の泊りのある業態に転職した時に「シーツ交換」を行うようになります。

  

そこでこの記事を読んで頂ければ、現場でシーツ交換をお願いされても、綺麗にシーツ交換をすることが出来るでしょう。

ぜひ皆さんもこのブログの画像解説と動画で、正しくきれいにシーツ交換が出来る方法を覚えてくださいね。  

この記事の重要ポイントを最初に紹介しますと・・・

ぜひこの4点は抑えて欲しいと思います。
※青い部分をクリックして頂くと該当内容の目次に移動します。ご活用ください

 

  

この記事を読んで参考にして頂く際、私の記事に新人に教える際の注意点を記した記事、「辞めさせない上手な教え方」があります。

この記事もとても人気があるので、新人教育の際、是非参考にして頂けたらと思います。 

www.shimazo3.com 

介護施設でのベッドシーツ交換の手順:三角コーナーの作り方 

 

介護のシーツ交換のタイミング 

 

しまぞーさん、シーツ交換のタイミングを教えてください

介護施設でのシーツ交換は、基本1週間に1回です。

ユニット型(10部屋の個室)の場合、10部屋を1日2部屋行えば、月曜日から金曜日の5日間でちょうど10部屋になりますよね。

従来型(4人部屋)であれば、週に1回、職員を少し厚めに配置して、2人係りでいっきに行なう。

シーツ交換をリネン業者が行う施設もあります。

準備:必要物品

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✅ シーツ交換で必要な物

しまぞーさん、シーツ交換で必要な物を教えてください

①シーツ ②枕カバー ③防水ラバー ④掛布団カバー基本この4点セットです。

 

✅ シーツ交換準備の注意点

  • シーツ交換では、作業がしやすい様に、また時間短縮の為、先に使うものを上にくるように準備する。
  • シーツ交換する際には、お部屋の入居者様へのお声がけしましょう
  • シーツ交換と同時にお部屋の掃除、特に汚れが多いベッド下。
  • ベッドは、交換しやすい様にギャッジアップする。
  • お部屋の換気を行うために窓をあける。
※ギャッジアップとは、ベッドの高さ、角度を調節すること。
 

設置方法①シーツをベッドマットに置く向き

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※ここは少し難しいので、飛ばしていただいて必要であれば動画で確認してください。

 

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設置方法②ベッドマットにシーツを広げる

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図上:シーツを、ベッドの手前から先に広げていく。

 

しわを作らない方法:頭側(前側)

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ポイント!

✅ シーツのしわを作らない :頭側(前側)

画像では立ち位置がベッド脇ですが、青丸ベッドの頭の位置に立つほうがやりやすい。
シーツを両手で(赤矢印)下方向に引っ張ると、マットレスを降ろした際にシーツが引っ張られ、しわが無くなくなります。

 

✅ ポイントの手順

  1. 図上:シーツをマットレスの頭側からかぶせる
  2. シーツをきれいにかける為、ベッドの前に周り、ベッドマットを折りながら両手でシーツの先を引っ張る。(動画とは立ち位置が違う)
  3. マットレスをおろした際に、シーツのしわをなくし綺麗に仕上げることが出来る

  

✅ なぜシーツ交換を行うのか

  • 衛生面で交換が必要
  • シーツにしわがある状態だと高齢者の皮膚が危険です。皮膚剥離や褥瘡のリスクが高まる



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図上:ベッドマットの頭側のシーツを、マットレスの下に入れこむ。

しわを作らない方法 :足側(後側)

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図上:ベッドの足側のシーツを、前側同様にマットレスを上に折りながらシーツを下に入れこみます。

しわを作らないポイント!足側(後側)

画像では立ち位置がベッド脇ですが、(青丸)の位置、ベッドの足側(後側)に立ちます。

シーツを両手で赤矢印の下方向に引っ張ると、マットレスを降ろした際にシーツが引っ張られ、しわになりません。

足側のシーツをかける際も、ベッドの後ろに周り、両手でシーツをマットレスの下に引っ張れば、きれいにしわなく出来上がります。

  

三角コーナーをきれいに作るための手順

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ポイント!三角コーナーの作り方
  • 図上(青丸)・シーツの裾をつかみ下から上に持ち上げる。
  • シーツを上げて、2つの赤矢印が交わる部分が90度になるように、持っている(青丸)の部分を調節する。

 

 

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図上(青丸):赤矢印が交わる部分が90度になったら、シーツの上の部分をつかみベッドの上に折り曲げる。

  

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図上左図・シーツの下の落ちている部分を、右図のように、ベッドマットの下に入れこむ。

  

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  1. 図左上(青丸)赤矢印が交っているところ(90度)に、左手の手のひらを置く。
  2. 図右上(赤丸):頭部ベッドの上に折り曲げてあるシーツの先を右手でつかみ持ち上げる。
  3. 図右上:左手の手のひらをかぶせるように、右手でつかんでいるシーツを下におろす。

 

  
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図上(赤丸):左手の手のひらでシーツを押さえている所に、右手の親指でかぶせたシーツを押さえる。

   

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図左上(青丸):右手は押さえたまま、左手の手のひらをシーツから抜きながら

図右上(赤丸):そのまま両手を使い、下に垂れ下がったシーツをマットレスの下に入れむ

 
  

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✅ 三角と言われる理由

上の図:青い丸部分の中の赤い矢印のように、シーツが三角にかけられている為です。

赤矢印が交わる部分が三角になるので、三角コーナーと言われています。
三角コーナーは、ホテルや病院、施設で使うベッドメイキングのシーツをかける基本の方法です。

この図のようにマットレスにシーツかぶせた際、きれいに三角コーナーになれば、周りからとてもきれいなベッドメイキングになります。                                      

足側のシーツ交換①:三角コーナー【三角折り】

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図左上:画像はシーツを三角に折り、上の部分をベッドに置いたところから始まります。

頭の部分のシーツ交換が終わり、足側のシーツ交換を行うと、どうしても青丸の赤矢印のように交わる部分が、少しズレてしまいます。

もう少し説明しますと、図右上の赤丸の中の青矢印の部分、右手人差し指と左手の人差し指の部分、数センチずれているのが分かると思います。

  

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図左上:足側の部分のシーツは赤矢印ように、どうしてもたるみが出来てしまいます。

それを直すために、図右上の画面のように左手でシーツをつかみ、手前に引きたるみを直します。

  

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図上:頭側のシーツ交換同様の作業です。

 

足側のシーツ交換②:四角コーナー【四角折り】の作り方の動画

※本動画はニチイ動画チャンネル様よりお借りしました。

介護初任者研修では、足側のシーツを『四角コーナー』にするよう研修で教わるでしょう。

また施設・事業所によっては足側のシーツを『四角コーナー』にするケースがあります。 

上記動画では【四角コーナー】の作り方の位置から再生されます。

また動画では最後に『枕カバー』の掛け方もありますので参考までに!

  

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図上

  • 横のシーツは両手でつかみベッド下に向けて引っ張る。
  • その事によってシーツのよじれをなくす。
  • 真ん中と両サイド順番に立ち(三か所)、それぞれの立ち位置で行う。
注意点:片側ずつ行えば無駄な動きをしなくて済みます。

 

シーツをベッドマット下に入れる際は手の甲を上にする

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ポイント!手の甲を上にする

同様図上、真ん中、左右に立ちそれぞれシーツをベッドに入れこむ。

マットレスにシーツを入れこむ際は、手の甲を上にして入れ込む。

手のひらを上にすると摩擦でシーツにくっついてしまいます。


手の甲を上にして入れることでシーツから手を戻す際に、シーツがくっつくことなく抜くことが出来ます。


どうでしたか?皆さん研修で教わったシーツ交換の方法思い出されましたか?

 

是非参考にしてください。以上になります。

 

【関連記事:その他の介護技術まとめ】 ↓

www.shimazo3.com

    

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