中高年50歳からの楽しい介護職

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【有料老人ホームの種類】について 私の参加する知恵袋の質問形式で解説します。  

特別養護老人ホームの介護福祉士です。

 

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【質問】

特定施設有料老人ホームとは、どんな特徴がありますか?普通の有料老人ホームとの違いを教えて下さい。

【回答】

有料老人ホームと呼ばれる施設は一般的に4種類の種類があります。

それぞれの特徴について記事にしていきます。

①介護付き有料老人ホーム(入居条件は65歳以上の要介護1以上)

 

入居費用・・・入居一時金0円から数億円 月額15万円から50万円

 

介護付き有料老人ホームとは食事、洗濯、清掃等の生活支援、排せつや入浴等の身体介護、機能訓練、レクリエーション、サークル活動などのサービスが受けられます。

 

 契約方式・・・終身利用権方式

有料老人ホームとサ高住 利用権方式と賃貸借方式の違い

 

介護保険制度上の「特定施設入居者生活介護」の指定を都道府県から受けている、高齢者施設です。
「特定施設入所者生活介護」の指定を受けていることで「介護付」と表示することができます。

 

通常は老人ホームと言えば、介護付き有料老人ホームを指します。

65歳の要介護認定を受けた方が利用できます。

 

他の有料老人ホームの業態と比べれば、看取り介護を実施しているホームがある為、特別養護老人ホーム同様、介護度が高い入居者でも安心して入居できます。

②住宅型有料老人ホーム(入居条件は60歳以上自立の方から入居可)

 

 入居費用・・・入居一時金0円から数千万円 月額15万円から60万円

 

住宅型有料老人ホームとは、食事、洗濯、清掃等の生活支援サービスが付いた高齢者施設です。

 

契約方式・・・入居時に一時金を支払うことで部屋と介護サービスの使用を同時に契約する「利用権契約方式」です。

 

介護保険の要介護認定されていなくても利用できます。

 

入居者が要介護となった場合。
併設している居宅介護支援事業所(訪問サービスなどの介護サービスを紹介している)を利用する事になります。

居宅介護支援事業所とは?

 

併設された居宅介護支援事業所と契約し、訪問介護による介護保険サービスを利用しながら生活をします。入居者が在宅サービスを受けやすいよう配慮されているところが多いです。

居宅支援事業所を利用する場合、居宅区分支給限度額より支給され限度額内であれば1割負担(収入によって2割負担3割負担あり)となります。

 

介護付有料老人ホームと一見何も変わらないところがありますが、介護保険を利用しない段階で入居していれば、介護保険を利用し始めると、利用前より居宅介護保険のサービス料を別途支払わなければならなくなり、介護付有料老人ホームより、高くなる傾向にあります。

 

③健康型有料老人ホーム(入居条件は60歳以上自立の方から入居可)

 

 入居費用・・・入居一時金0円から数億円 月額10万円から40万円

健康型有料老人ホームは、家事サポートや食事等のサービスが付いた高齢者施設です。

  • 身の回りのことは自分でこなせる、自立した状態の高齢者が対象であす・
  • 施設内に温泉やスポーツジムなどがあり、お元気な状態をなるべく維持することを目的とした設備が充実しているところが多いです。
  • 要介護となった場合は、契約を解除し退去することになります。
  • 数が非常に少ない【有料老人ホームの1%未満】のが現状です。
  • 介護が必要になった場合に移動できる施設が隣接しているところもあります。
  • 入居金がかかり、高級老人ホームのイメージです。

④サービス付き高齢者向け住宅(入居条件は60歳以上自立の方から入居可)

 

入居費用・・・入居一時金0円から数十万円 月額10万円から30万円

 

サービス高齢者向け住宅とは、主に自立(介護認定なし)や軽介護度の高齢者を受け入れています。

 

契約方式・・・ 賃貸住宅と同様、入居時に敷金や礼金などが必要な「建物賃貸借契約」

高齢者すまい法に基づいた、賃貸住宅です。

 

この業態は2011年の高齢者すまい法の改正によって出来た、比較的新しい業態です

高齢者の居住の安定確保を目的とした住宅です。

 

居宅介護支援事業所を併設していて、要介護認定をされて介護サービスが必要になった段階、で介護サービスを利用出来ます。

具体的に企業名を出しますが、「そんぽの家」さん、こちらはサービス高齢者向け住宅を全国展開しています。ここは自社にて、サービス高齢者向け住宅(サ高住)に訪問サービスを提供する居宅介護支援事業所が併設されています。

全国サ高住(例えばの話)で200事業所、更に「訪問サービスを200か所展開している合計400か所展開している」とうたっていても、併設している居宅事業所を数に数えてるだけです。

 

そうなるともともと介護付きな有料老人ホームだって介護サービスをしているのに数は入れられないですよ。「これは損保さんずるいよー」と言いたいですよね。

 

有料老人ホームの入居条件

 

・介護付き有料老人ホームは65歳以上で介護保険利用者(要介護認定者)ではないと利用できません。

・【住宅型】【健康型】【サ高住】の入居年齢は60歳以上です。

入居に際して、介護保険の要介護認定は必要ありません。

・【住宅型】【サ高住】は65歳以上で、介護保険サービスが必要になっ時に、併設された居宅介護支援事業所より訪問介護のサービスを受けます。

最後に

介護付きと介護付きでない老人ホームに違い

介護付き・・・・・・【介護付き有料老人ホーム】とは食事、洗濯、清掃等の生活支援、排せつや入浴等の身体介護の介護保険サービスを受けることが出来る。

介護付きでない・・・【住宅型、健康型、サービス高齢者住宅】で食事、洗濯、清掃等の生活支援サービスが基本です。介護保険サービスは受けることができない。

 

ただし介護付きでない施設でも、居宅介護支援事業所を併設することで、

要介護状態になったご入居者に対して、介護サービスを提供できることになります。

 

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