中高年50歳からの楽しい介護職

介護に転職を考えている中高年に向けて、介護の仕事内容やお役立ち情報を紹介させて頂きます。

訪問介護サービスの【闇ばらします】中高年50歳介護へ転職

こんにちは、特別養護老人ホームの介護福祉士です。

 

私の介護歴8年での業態の経験を挙げますと・・・

  • グループホーム3か所、
  • 小規模多機能居宅介護2か所、
  • 介護老人保健施設1か所、
  • 特別養護老人ホーム3か所

合計8か所経験しています。

恐らく同じ職場の介護職員よりは、多くの施設・事業所を経験していると思います。

その為、介護業態別の仕事内容の違いが分かります。ぜひ私の経験がこれから私と同様介護に転職する中高年50歳代の方に、役立てればと思ってブログを書いています。

 

今日は私が体験した小規模多機能居宅介護の出来ごとを紹介します。

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施設勤務者には、少し信じがたい小規模多機能居宅時代の入居者に対するひどい扱いの紹介です。

 

職場環境、利用者対応、人間関係とジャンルは問わず、施設職員には信じられない内容を思い出しながら記事にします。

 

しかしこの記事内容は事実ですが、私の居宅経験は3年ほどです。

※この記事に対しておかしいと訴えられてもどうしようのないのはご承知ください。

小規模多機能居宅介護とはどんなもの?

 

小規模多機能居宅介護は、地域密着型です。

 

利用者は、自分の住まいの市町村にある小規模多機能居宅介護事業所を利用できます。

 

泊り、デイサービス、訪問サービスをミックスさせて、利用できるサービスです。

 

デイサービスと訪問サービスは基本定額料金で利用できるのです。

 

つまり通常のデイサービスや訪問介護なら利用した分だけ請求されますが、小規模多機能の訪問介護やデイサービスは、いくら利用ようが同料金という事です。

 

一応小規模多機能に関しての紹介は、この程度にしておきます。

 

過去記事に小規模多機能居宅介護の仕組みがあります。詳しく知りたい方はそちらをどうぞ。

 ↓      ↓

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【小規模多機能のブラックな話パート②】

ある独居の身寄りのない利用者の訪問介護のお話です。

 

最初は息子さんとマンションに同居での利用です。

 

しかし息子さんが亡くなったころに転倒し車いす生活になりました。

 

同時に独居ではマンションはお金がかかるので、アパートに引っ越し一人暮らしを始めたのです。

 

ベッドで寝た切り生活の訪問介護利用者です。

訪問介護サービスは、朝10時と夕方16時の2回訪問です。

 

ご家族がいません。つまり16時の訪問サービス以降朝の10時まで18時間誰も来ないのです。

 

そこでは「しょっちゅう転倒」していたのです。朝の10時に訪問に行くとベッド下に転倒していました。

 

頭はクリアーな利用者なので「何時から転倒していたの?」と聞くと「夜の18時くらいから」と言われます。

 

理由は歩けないのに、毎回「トイレに行こうとした」です。

 

朝訪問に行くまで、何時間もベッド下に転倒したままだったのです。

 

更におむつ交換が1日にその2回だけです。

 

16時におむつ交換をしたら、次は18時間後の朝10時までおむつ交換はしません。

 

不衛生でとても施設では信じられない環境です。

 

別の小規模多機能でも、独居でベッドに寝た切りの利用者いました。

 

ひどいのが褥瘡(床ずれ)です。

 

肉がはっきり見える大きさの褥瘡です。ケアマネジャーが毎朝処置のための訪問していました。

 

ユーパスタ軟膏べっちょり塗っての処置です。ユーパスタって色がウンチ色なのでわかんないのですよ。そもそも医療行為だと思いますがね。

 

生活保護受給者も多いのが居宅の現状だと思います。

 

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今思えばなんで施設を紹介しないのか、信じられないケアマネージャーの対応でした。

 

はっきり言ってこのケースでは、特別養護老人ホームの入所を検討するのが入居者にとって金銭的にも生活環境を考えてもベストだと言えますよ。

 

居宅で事務をしていたわけではないのでよくわかりませんが、夜間の対応型訪問介護もあるのは知っています。

 

しかし、利用単位数を見てみると一回400単位に近いから、毎日利用は難しいと思います。

 

介護保険の居宅介護支給限度額内では収まらないのではという事です。

 

独居で賃貸なら居宅サービスよりは、施設サービスの方が金銭的にも低いと思われます。

 

それを紹介しないのは、ただ事業所の利益を考えた管理者、ケアマネの思惑でしょう。

 

このようなケースでの利用者の囲い込みは何人か見てきました。

 

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【小規模多機能のブラックな話パート②】

訪問介護での食事は、ご家族がしっかりチェックしていれば、問題は少ないです。

 

しかし独居の食事は、炒め物、既製品のカレーなど、さらご飯はパックです。

 

作るのは素人なので、施設のように管理栄養士が栄養を考えたレシピによる食事ではないです。

 

基本お年寄りは食事が細く、食べるのを拒否する方も多いです。

 

生活保護者では贅沢な食事はできないのはわかりますが、それ以前の問題です。

 

人間の尊厳、QOL(生活の質)を考えがない居宅の闇だと思います。

 

今日はブログを読んでいただきありがとうございます。また宜しくお願いします。

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